中国茶

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    昨日から春に我が家で滞在していた中国人女性が、再び来ています。

    秋の「いけばな・池坊展」に合わせて、華道の勉強のため来日しました。

     

    今回も北京から色々のお土産を戴きました。

     

     

     

    中国茶・黒枸杞・自家製ゴマ・紅人参・お菓子など多種多様です。

    彼女は大学で日本語専攻なので、流暢な言葉でそれぞれ説明してもらいました。

    お菓子には日本と共通なものも多いようですが、初めてのものもありました。

     

     

    彼女は先生から「日本では包装紙に赤や紫、緑色は使わない」と説明されたと言う

    のですが、そんなことないよと説明してもなかなか分かってもらえません。

     

    中国の人が慶事(結婚式など)に赤い封筒を使うことは私も知っていました。

    確かに赤の封筒は使わないけど、プレゼント包装に赤は使うよと言っても不審そうな顔です。

    文化の違いを理解するのには時間がかかりそうです。

     

     

     

    この際、中国茶についてネットで調べてみました。

    中国には数百種類のお茶があるそうですが、発酵度によって7大茶に分類されるそうです。

     

    以下に少しご紹介しましょう。

     

    1  緑茶(リュウチャ)

    もっともポピュラーなお茶で、「不発酵茶」である。
    生産量、消費量ともに中国茶の80%を占める。

     

    2  白茶(パイチャ)

    最も長い歴史を持つお茶、

    茶葉が芽吹いてから産毛が取れない内に採取、浅い発酵度の段階で自然乾燥させて作る。

    マイルドで「血糖値」「血圧」「コレステロール」を下げる効果も報告されている健康茶。

     

    3  黄茶(ファンチャ)

    弱後発酵茶に分類される。最も希少価値があり清朝皇帝の愛飲した黄茶は100g1万円とか、

    緑茶よりもまろやかで香り高くくせがない。

     

    4  青茶(チンチャ)

    発酵している途中で加熱することにより発酵を止めた半発酵茶

    福建省から移住した人の技術により、現在では台湾を代表するお茶になっている。

    鉄観音や凍頂烏龍茶がよく知られている。

     

    5  紅茶(ホンチャ)

    茶葉を最後まで発酵させて作られており、発酵が最も進んだお茶。

    世界中で愛されている紅茶の元祖は、中国茶の紅茶です。

    タンニンが少なく甘みが強いので、ミルクや砂糖を入れずにストレートで楽しむ。

     

    6  黒茶(ヘイチャ)

    後発酵茶に分類される中国茶。

    麹菌のちからによって発酵させた独特の製法によるお茶。

    湿ったお茶を高温多湿の場所で寝かせることにより黒茶となる。

    日本で知名度の高いプーアール茶は黒茶に分類される。

    (最近は独立して考えられることもあるそうです)

     

     

    7  花茶(ホアチャ)

    茶葉に花を混ぜるなどして花の香りを茶葉に移したお茶。

    花茶に使われる茶葉は緑茶が一般的。

    お湯を注ぐと「花が咲く」お茶のような加工、成形されたお茶を「工芸茶」という。

    茉莉花茶(ジャスミン茶)が有名

     

    ずいぶん色々とあるのに驚かされます。

     

    私が使っているお茶は、緑茶、煎茶、番茶、ほうじ茶、くらいでしょうか。

    麦茶、はと麦茶、昆布茶などは、素材がお茶ではないですからお茶と言っていいのか悪いのか?

     

    そうそう、現代中国には抹茶文化はないそうです。

    でも起源は隋唐の時代まで遡ることができるのだとか。

     

     

    本日はお茶談義でした。

    最後に彼女の活けた花の写真を1枚。

     

     

     

     

     


    秋日和

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      秋らしい良いお天気のことを秋日和と言うそうですね。

      空はあくまでも澄み、風が心地よい。そんな日和の昨日のことです。

       

      歩けばいいのに、いらち(大阪弁でせっかちのこと)の私、

      近隣の村の中を自転車で走っておりました。

       

       

      とある農家の庭先に柿の木が数本

       

       

       

      今年は柿の生り年だそうですね。

      青空に赤い柿がたわわです。

       

       

       

      柿の木の下で休憩しておられたご老人に聞くと、全部が「渋柿」だとか。

      写真を写していると、後10日ほどして又いらっしゃい、葉が全部落ちて、

      柿だけなっている様子はとても綺麗ですよ、と教えてもらいました。

       

       

       

      大阪北部にあるこの安威地区は昔からの豪農が多く、家の構えが随分立派です。

      そんな家並みの一軒から神楽の笛の音が流れてきました。

       

       

       

      え〜今頃神楽!

       

      一農家の玄関先で3人一組の獅子舞が舞を舞っているのが見えました。

       

       

      お祓いをしている様子です。

       

       

       

      道路に出てこられた獅子頭をつけた方に謂われを聞かせてもらいました。

      神道伊勢大神楽教というそうです。

      京都・大阪・滋賀・三重へと一年中門付け布教を行っているとか。

       

       

      私の故郷富山では秋のお祭りに出る獅子舞は、10人くらいの男性が獅子の胴体へ

      入って舞っていましたが、伊勢神楽では獅子をかぶっているのはお一人でした。

      あと太鼓と笛の方が一人づつ、身軽な感じですね。

       

       

      秋の刈り入れが終わり豊作を感謝し、来年もまた稔り多いことを祈念されるのでしょうね。

      いいことに出会えました。

       

       

      あちこちに咲いているツワブキの黄色が目に鮮やかな秋の一日でした。

       

                                                  

       

       


      包丁式 (総持寺展 2)

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        総持寺展の続き、第2部です。

         

         「包丁式」が始まりました。

        越天楽の雅楽の音とともに、3人の平安貴族の装束をした方々が現れました。

        烏帽子をかぶり、直衣(のうし)を着ておられますが、山蔭流の調理師さん達です。

         

         

        これから真魚箸(まなばし)と包丁を用いて作法にのっとった包丁式が始まります。

        (鯉にいっさい手を触れません)

         

        本日の包丁師は青い装束のこの方。後ろのお二方が見守り役です。

        (袖口の紐を引いて、たすき掛けになられました)

         

         

        前にはしめ縄で清められた、真魚板など諸道具一式が並べられています。

         

                           この写真は、総持寺さんの資料から

         

         

         

         

         

         

        残念ながら後ろ席で見学したので、手許は写せませんでした。

        無言でキビキビとした作法にのっとったさばきの動作が10〜15分ほど続きます。

        とても力強い作法でした。

         

         

        盛り付けられた鯉

         

         

         

        写真でお分かりのように、儀式で使われる魚には内蔵がありません。

         

        式の前に、魚の口から内蔵は全て吸い取ってあるという説明がありました。

        ですから真魚板の上には一滴の血もついていませんでした。

         

         

                                        

                                                       使用された包丁と真魚箸

                                刃渡りがかなり長いと思いました

         

         

        この作法は藤原山蔭がその形式を整えたとされますが、その由緒にならい、

        総持寺さんでは、毎年4月18日に奉納される行事です。

         

        (藤原山蔭については、前々回の総持寺のページをお読みください)

         

        今回の総持寺展では、秘仏も展示されているのですが、撮影は禁止でした。

        資料を頂いていますので、又の機会にご紹介できたらと考えています。

         

         

         


        秋色

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          今朝の裏山の様子です。

          鉢植えで戴いたりんどうを地植えしていましたら、広がって咲いています。

          よく見ると蟻が蜜を吸いに来ています。

           

           

          ガマズミには赤い実がついています。

          2枚目はコバノガマズミです。

           

           

           

           

           

           

           

           

          上の写真、何かおわかりでしょうか?

          これイノシシに踏み荒らされ跡です。どんぐりの季節ですから夜な夜な現れて食べ散らかします。

          きっとイベリコ豚のようなお味のイノシシなのでしょうね。

          日中出くわすことはないのでご安心を!

           

           

           

           

           

           

          これは何か分かりません。またもや毒キノコでしょうか?

          4〜5センチの高さ。匂いはありません。

          日当たりの悪い陰のところににょきにょきっと出ています。

          どなたか名前をご存知でしたら教えてください。

          (黒いキノコで調べてみましたが、決定打はありませんでした)

          傘の部分が開いたら分かるかもしれません)

           

           

           

           

          ツワブキに硬い蕾が沢山着いていますから花が咲きましたら又お知らせいたします。

           

          ツワブキは日陰の植物の代表選手のようですね。

          たんぽぽのような種が飛んで、子株が沢山できています。

          でも我が家の裏山は少し寒いので、平地に比べて花の咲くのが遅れます。

          ではまた。

           

           

           

          (先日の包丁式は今用意しているところです)

           


          総持寺縁起

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            茨木市には「総持寺さん」と親しみを込めて呼ばれるお寺さんがあります。

             

            その総持寺は、西国三十三所巡礼二十二番札所として多くの人が訪れる名刹です。

            高野山を本山とし、千手千眼観世音菩薩が御本尊です。

             

            ところが私、50年以上も茨木の地に住みながら何故か一度も訪れたことがなく、

            一度は参拝しなければと思っておりました。

             

             

            今年は、茨木市が昭和23年に市制を敷いてから70年の節目にあたり、記念行事として

            10月6日から12月3日まで「総持寺展」を開催されることとなりました。

            場所は「茨木市立文化財資料館」(入館無料・阪急南茨木駅近く)です。

             

             

            10 月6日、開会の日に行ってきました。

             

            総持寺住職、中西隆英氏の講話と同時に、山蔭流包丁式がありました

            ご住職の説話が大変興味深いものでしたから、長いのですがご紹介したいと思います。

             

            総持寺開創にまつわる霊幻譚(れいげんたん)には、絵巻が3本もあるそうです。

            江戸時代の絵師「海北友雪」描く巻物からお話を伺うことできました。

                  (かいほうゆうせつ)

             

             

            鎌足から数えて8代目の藤原高房(中納言)は太宰府へ長官として赴くことになりました。

            住居のあった京都から、家族郎党とともに船に乗り淀川を下ったそうです。

             

            当時は茨木の穂積で下船して一泊したそうですが、隆房の息子山蔭はまだ幼少でしたから

            岸から放尿しようとして川に落ち、沖へと流されたのだそうです。

             

            この時沖から1匹の亀が現れ、山蔭を拾い上げ背に乗せて、岸へと助け上げたと言います。

            実はこの亀、隆房が以前助けたことのある亀だったのですが、観音様のおかげだと確信した

            隆房は名木で観音様を彫ろうと決心されたそうです。

             

             

             

             

            太宰府に着いた隆房は、唐へ渡ろうとしていた遣唐使に観音様を彫る「名木」を買い求めるよう

            依頼し、砂金の入った袋を手渡したそうです。

            遣唐使は名木を買い求めたのですが、唐側から名木を持ち帰ることを拒否されます。

             

            たいそういい匂いのする沈香という名木だったそうですが、いかしかたなく木を浜に打ち捨て

            帰国せざるを得ませんでした。名木には墨で理由を書いておきました。

             

             

             

             

            何年も後、やがて藤原山蔭自身も父と同じく太宰府に赴くことになります。

            ところが漁民からの訴えで、浜に光を放つ大きな木が流れ着いているので漁ができないと聴きます。

            子細を調べたところ、かって唐の浜に打ち捨てた名木であることが判明します。

             

             

             

            その名木を船に載せ、京都へ帰宅する途中のできごとです。

             

            名木を穂積からは牛に引かせて陸路運んでいたそうですが、途中牛が動かなくなりました。

            山蔭は「ここにお寺を作りなさい」という観音様からの知らせだと解釈したそうですが、

            この地が今の総持寺のある地点になります。

             

            さてこれからがお話のクライマックスです。

             

             

            名木が無事入手でき、伽藍の建設場所も決まったのですが、観音様を彫ってもらう仏師を

            探さなくてはなりません。

            誰にするか迷った山蔭は、長谷寺で祈願をいたします。

             

            7日目の夜にして、夢でお告げがありました。

            「明日の朝、一番に出会った方を仏師としなさい」

             

             

            さて山蔭が翌朝出会ったその人物は、ボロを纏った童子だったといいます。

             

             

            不審に思った山蔭が童子に何か彫って欲しいと頼んだところ、一夜にして五寸の十一面観音

            を彫り上げました。見事な出来栄えだったそうです。

             

             

            その童子に観音様を依頼することになるのですが、童子から二つの申し出がありました。

            一つは、彫り上げるのに1000日を要するが、その間山蔭自身が仏様の食事を作ること。

            第二に、仕事場(お堂)は誰も覗き見をしてはならぬこと。

             

            さて、1000日目、お堂から声がありました。

            「長谷の観音様は何処におられるや?」

            「おお〜、これは行基菩薩様、今帰る所じゃ〜」

             

            つまりボロを纏った童子は、長谷の観音様その方であったということです。

            お堂には、立派な観音様が出来上がっており、1000日分の仏飯もお供えされていたと言います。

             

             

            山蔭卿は仁和4年(886年)に亡くなられたそうですが、その後7男7女のお子様方が

            立派な伽藍を創建され今日に至るといいます。

             

             

             

             

            いかがでしたか、総持寺にこんな楽しい縁起物語(絵巻)があったことを知らなかったなんて

            一市民として恥ずかしい限りです。

            挿絵は総持寺からいただいた資料を私が、カメラで接写したものです。

             

            住職がおっしゃった「放尿」の部分が「継母が突き落とした」となっていました。

             

             

             

            もともと総持寺のあたりは、藤原氏の荘園のあった場所ですし、茨木市には藤原氏に関する伝承

            は沢山残っています。

             

             

            今昔物語のなかにも、亀の報恩譚としてこの話は書かれているそうですし、

            長谷寺縁起にも、源平盛衰記にも同じ話が見られるということでした。

             

             

            中西隆英・総持寺住職のお話の後、山蔭流包丁式を見学してきましたが、

            それについてはまた後日といたします。

             

            余談

            今年3月、JR京都線に「JR総持寺」駅ができました。

            新駅からも阪急の「総持寺」駅からも4〜500メートルの距離です。

            是非一度ご参拝ください。

             

             

             


            白いおばけきのこ

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              今朝、裏山で白い大きなキノコを見つけました。

              綺麗な白です。群生しています。

               

               

               

              毎年梅雨時分に出てくるのとは形状が全く違います。

              例年出てくるのはもっと傘の部分が分厚く、いかにも毒々しいのですが、

              これはスッキリしたキノコです。

              足元にスカートを履いたような感じです。

               

              傘を1個、採ってきて測ってみました。(簡単に千切れました)

               

               

               

              直径が16センチありました。

              これは傘をひっくり返して見たところです。

               

              「白いきのこ」で調べて見ました。

               

              随分あります。

               

              写真から判断しますと、シメジ科の大イチョウタケ属、オオイチョウタケに似ています。

              オオイチョウタケは食べられるとあります。

              しかし生えるのは、落葉樹の林ではなく、杉林とありますから違うようですね〜

               

              他によく似たキノコにオオシロカラカサタケというのもあります。

              こちらの方はとあります。

              食べると嘔吐、下痢、をするとか!

               

              まだまだあります

              タマゴテングタケといのも似ています。こちらは猛毒とあります。

               

              え〜猛毒

               

              さきのキノコの足元をよく見ると

               

              卵を割って出てきたようにもみえます。

              だとすると猛毒

               

              びっくりです。

              身近なところに猛毒のキノコがあるとは思いませんでした。

               

              今年は猛暑や記録的な大雨で、キノコが育ちやすいのだそうです。

              各地でそのことが報告されているそうですが死人も出たそうです。

               

              結局、キノコの名前を断定するのは私には無理だと分かりました。

              でもとっても綺麗なのでアップさせていただきました。

               

              皆様ご注意を!

               

               

               

               


              100才のブロガー

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                BS1世界のドキュメンタリーという番組で「100才のブロガー」を見ました。

                 

                 

                写真の女性、ダグニーさんと言います。

                スウェーデンのテレビ局が2015年に制作した番組です。

                 

                 

                何歳くらいに見えますか?なかなかチャーミングなお顔です。

                2015年当時で103才ですから、現在は106才になられますが、そのようには

                思えませんね。

                 

                90才の時に夫を亡くされたダグニーさん、一時何をする気持ちになれなかった

                そうですが、100才の時意を決してパソコンを学び始められたそうです。

                 

                今やスウェーデンで最も人気のあるブロガーに変身です。

                読者は50万人に登るそうで、テレビ出演もされたとか。

                 

                 

                敬老の日の17日、NHKが放送していました。(グッドタイミングですね)

                 

                彼女はかって出版の仕事をされていたわけでもなく、普通の家庭婦人だったようです。

                むしろ消極的だったそうですが、年齢を理由にあきらめるのはよくないと思いはじめ、

                愚痴を言わない後悔しない人生を選ぼうと思い立ったのが100才だったという訳です。

                 

                 

                健康に恵まれておられるようです。

                杖なしで背筋を伸ばして颯爽と歩かれます。

                なかなかのお洒落さんで、白い髪にグリーンのスカーフを巻いたり、襟元からは

                赤いシャツを覗かせたりセンスも抜群。

                アパートで一人暮らしです。(日本でいうマンション・広い)

                 

                ダンスがお好きなようで、パソコンでお相手を探しておられました。

                なにげなく見始めた番組だったのですが、そのパワフルな生き方に膝を乗り出して

                見終わりました。

                 

                 

                確かにスウェーデンの女性はセンスいいですね。

                かって仕事でスウェーデンの老人ホームを何箇所か見て回りましたが、ホームも

                そこに住む女性たちも、お洒落で室内の調度品やカーテンなども明るかったのを

                思い出しました。

                 

                話が横にそれてすみません。

                 

                番組ではダグニーさん、素敵な89才の男性と知り合い、家庭に招いて懐かしい

                レコードをかけ(CDではなかった)ダンスを楽しむところがありました。

                 

                 

                足が衰えていないのは、長い散歩を日課にしているからだそうです。

                高齢者がみんなダグニーさんのようにはいかないでしょうが、とても勇気づけられ

                ました。

                 

                毎日ブログを綴るには、日々の出来事を興味をもって観察し、確かな自分の意見を

                お持ちなのでしょう。

                 

                 

                彼女はブログのアドレスは下記のとおりです。

                      http://www.123minsida.se/Bojan/99578338

                 


                台風一過

                0

                  今回の台風21号は、関西に随分と大きな爪痕を残しましたね。

                  皆様のところでは被害はありませんでしたか。

                   

                  聞くところによれば京都北山では1000本もの杉がなぎ倒された

                  と言いますし、あちこちで大木が根元からなぎ倒された写真を目

                  にしますね。

                  太い木が幹の途中で折れているのを見ますと。正に生木を割くと

                  いう状態で「痛い・痛い」と叫んでいるように感じてしまいます。

                   

                  我が家でも裏山には、15メートルを越すクヌギやシイの木等が

                  何本もありますから倒れないかと随分心配しました。

                   

                  19号の台風のときすでにクヌギの上部の枝が折れ、ぶら下がって

                  いましたから、今回は落下するに違いないと覚悟していたのですが、

                  何故か無事で、やれやれと安堵しておりました。

                   

                   

                   

                  ところが、1週間を経て8日のお昼ごろ、サンルームの屋根の上へ

                  大きな音と共に落下したのです。ご近所の方も2〜3人飛び出して

                  こられた程の音響でした。

                  フェンスと建物の狭い間にすっぽりと収まって止まりました。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  窓ガラスが割れて粉々、落下の衝撃でサッシまでひん曲がってしまい

                  ました。下から見上げていた時はそれほど大きな枝とは思わなかった

                  のですが、小さな街路樹1本分位の太さの枝です。

                   

                   

                  19号からは何日も経っていますから、葉っぱはすでに茶色く変色。

                   

                  ともあれ私は台所で調理中でしたので、怪我はありませんでした。

                   

                  いつもメンテナンスをお願いしている工務店さんに連絡を取りましたが

                  この台風被害甚大の時ですから直ぐには来て貰えそうにありません。

                   

                  取敢えずベニヤで穴を塞ぎ、ぶら下がったガラスの処理だけ済ませました。

                   


                   

                  心配していたことが起こってしまったわけで、山の持ち主さんに連絡を

                  入れました。

                  今朝は半休を取って親子二人で来てくださいました。

                  大きな枝を電動ノコギリで細分し、片付けるのに2時間を要しました。

                   

                   

                  1本の枝を始末するのにこれだけ時間がかかるのですから、1000本の杉林

                  を復元するのには、どれだけの人材と時間を要するのでしょう。

                   

                  私の好きな神戸市立森林植物園さんのフェイスブックを見ると、200本

                  倒れたとありましたし、京都府立植物園さんにはクスノキの長い散策路

                  で倒木があり、9日まで休園していたそうです。

                   

                   

                  今回の台風の経済的損失はいったいどのくらいに膨れ上がるのでしょう。

                   

                  自然が被った被害の回復には、費用だけじゃなく長い年月を必要とする

                  のですから随分大きな負の遺産を残したことになりますね。

                   

                  今年はもうこれ以上台風は来ないでしょうか?

                  満身創痍のクヌギの木を見上げながら倒れて来ないことばかりを願って

                  いる私です。

                   

                  下の絵は油絵を習い始めたころ、京都府立植物園の散策路を描いたものです

                   

                   

                                         

                   

                   

                   

                   

                   

                   


                  ヨウシュヤマゴボウ

                  0

                    安威川の土手に秋になると実をつけるヨウシュヤマゴボウの大株がありました。

                                      (洋種山牛蒡)

                    台風で倒れてしまったのですが、100m程先に小さな株が生えていました。

                     

                     

                    写真を写してきました。

                    山ぶどうのような実

                     

                     

                    まだ青い実

                     

                    つぼみと白い花

                     

                     

                    変わった植物です。同じ株に紫色の濃い実、青い実、白い花がついています。

                     

                    調べてみました。

                     

                    北アメリカ原産の帰化植物、市街地でも雑草化しているので身近にみられる。

                    多年草で茎は1〜2メートルにもなる。茎は赤い。

                    花序は長い柄があって垂れ下がる。

                     

                    気になることが書かれていました。

                     

                    果実と根に有毒成分が含まれている。食べると、めまい、下痢、嘔吐の症状が出る

                    というのです。

                     

                    前に載せたセンニンソウに続いて、またもや有毒植物とは驚きです。

                    意外と有毒植物が身近にあるのですね。

                     

                    味噌漬けにするヤマゴボウの方は、無毒だそうです。

                     

                          ヤマゴボウ(wikipediaから)

                    ヤマゴボウは茎は緑色で花序も短く実は下垂しない。

                     

                     

                    根菜類のゴボウは体にいいとされていますが、ヨウシュヤマゴボウに出会ったら

                    お気をつけください。

                     

                     


                    センニンソウ

                    0

                      我が家から歩いて5分程のくさ原に、見慣れぬ白い花が咲いているのに気がつきました。

                      一面の葛の葉っぱにからみついて咲いていたのはなんと「センニンソウ」。

                      真っ白の十字のような花は、清々しいまでに清楚です。

                       

                       

                      白い花びらのように見えているのは、実は「萼片」で、(ドクダミより細長い)

                      中心には多数の「雄しべ」があり、「雌しべ」も数本見えています。

                      花はすべて上向きに咲いていました。

                       

                      蕾は小さくて先は尖っており、花とおなじように上向きについています。

                       

                      少し折って持ち帰ろうと思ったのですが、これがなかなか難儀。

                      つるが葛の葉に巻き付いて、容易には離れてくれません。

                      それでも一寸無理に一枝だけ折ってしまいました。

                       

                      帰宅して、いつもの「里山のつる性植物」の本で調べてみたところ、

                      なんと有毒植物と注意書きがありました。

                       

                      茎や葉にかぶれを起こす有害物質を含むので要注意。牧草地では害草扱い。

                      なのだそうです。きっと刈り取るのでしょうね。

                       

                      そして「つる」で伸びると思ったのは間違いで、「葉柄」が他に触れると長く伸びて

                      巻き付くのだといいいます。

                       

                      「センニンソウ」という名の由来は、

                      晩秋になると赤褐色の果実についた銀白色の羽毛がキラキラ輝いて仙人のヒゲに似ている

                      ことから来ているのだとか。

                      秋になったら是非見てみたいものです。

                       

                       

                                                                取ってきた一枝をペン書きしてみました。

                                    今のところ、私の手にかぶれは出ていません。

                       

                       


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                      名前を遊山といいます。   大阪府の北部に住んでいます。 京都にも近い山間部です。 近くには安威川が流れています。 川向うは高槻市になります。
                      福祉施設の現場や学校などで介護を中心に60才まで就労しました。 今は家人と晴耕雨読の生活です。 ブログでは裏山に自生する植物や野鳥のこと、加えて地域の行事や小さな旅行など 紹介できたらと考えています。

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