長岡京ガラシャ祭り2019

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    JRのおでかけネット「電車&ウオーク」で10日に長岡京市でガラシャ祭りのあることを

    知りました。

    細川ガラシャが明智光秀の娘であり、美貌の女性であり、キリシタンに改宗した人物である
    ことまでは知っていましたが、長岡京市とどう結びつくのかそれは全く知りませんでした。
    行ってきました。
    長岡京市まではJRで20分ばかりのお隣さんという距離なのですが、下車したのは久しぶり。
    改札を出ると「ガラシャ祭り」の文字を染め抜いた水色の法被を来た歓迎の面々がズラリ。
    パンフをどっさりといただきました。(以下はそのパンフからの抜粋です)

     
    今から約440年前光秀の娘、玉(珠とも)は細川忠興に輿入れしていますが、忠興の居城は
    この長岡京市にあり、2年間幸せな新婚時代をここで過ごしたと言われています。
    その史実をテーマにしたお祭りが、平成4年から始まり今年は28回目にあたるのだそうです。
    輿入れの様子を再現した約1000人の行列が、長岡第六小学校を出発、勝龍寺城公園までの約3
    キロの道のりを練り歩きます。豪華な歴史衣装をまとった行列は、市民の公募で配役が決まり
    市民総出のイベントとなっているようでした。
    (勝竜寺城公園は居城があった場所です)
    ガラシャウイークは2日からオープンしており、ふれあい昼市、ものづくり市、コンサート、
    NHKラジオ「DJ日本史」、オペラ、盆栽展、ガラシャ屏風展示、など随分多彩です。
    12月8日には磯田道史先生(実は私、大ファン)が「麒麟が来る」という歴史講演会をされる
    そうです。大変な熱の入れようですね。
    まず出発地点の小学校前に行ってみました。
    当日、秋祭りには最高のお天気。沿道はすでにいっぱいの人で埋め尽くされていました。
    一寸失礼して歩道横の1mほどの石垣の上に登り観覧。
    (一人ではありません。列に割り込ませてもらいました)
    行列は継体天皇から始まり、清少納言、熊谷直実もいたりでびっくり、細川忠興、細川玉、細川
    藤孝、もちろん明智光秀、その妻煕子、マリア(入信を勧めた人物)と豪華な行列です。
    小学生や園児たちも、工夫した衣装で一行に参加、参加者の人と沿道の人たちとの交流が随所で
    見られとてもアットホームな雰囲気でした。
    最後に応援出演でしょう、京都の橘高等学校の吹奏楽部のマーチングがあり、熱烈な歓声が湧き
    上がっていました。
    彼女たちの行進はオレンジ色のユニフォームを閃かせ、リズムに合わせたパフォーマンスは流石、
    テレビで何度か見ていましたが、高校生のこぼれるばかりの若さと笑顔に圧倒されました。
    (若い男性陣のカメラの放列が、マーチに合わせて移動していくのも面白かったです)
    後書き
    細川忠興と玉の婚姻後4年に「本能寺の変」が起こります。
    それ以後の玉姫の運命の変遷には壮絶なものがあり、クリスチャンだったガラシャは、
    自殺することなく、家老に胸を突かれ城の炎上と共に亡くなっています。
    宣教師が骨を拾ったそうですが、当時37歳の若さだったそうです。
    忠興と玉の婚姻は、織田信長の勧めだったことも皮肉ですが、当時二人は15歳、
    丁度高校1年生の年齢ですから時代が違うとは言え、ガラシャは立派だったのですね。
    (後書きの部分はネット検索で調べました)
    紅葉には少し早い、秋の楽しい一日でした。

    ルート・ブリュック展

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      陶板画ってご覧になったことありますか?
      私は、キトラ古墳の壁画の複製とか、大塚国際美術館にある膨大な複製画とか
      その程度のことしか知りませんでした。
      知人から ルート・ブリュックさんの陶板画の写真を何点か見せて頂きましたが、
      その立体感と、様々な造形、神秘的な色彩の美しさにときめくものを感じました。
      現在、伊丹市立美術館でその作品展が開催中だと教えられ、行ってきました。
      ルート・ブリュックさんは北欧フィンランドを代表する女性アーティストだそうです。
      そんな第一人者の作品がなぜ没後20年の今になるまで日本で紹介されなかったのでしょう!
      ともあれ作品を見てみましょう。
      200点の作品は大きく前期と後期に分けられるようです。
      前期のものは、具象的な形態をしており、ひと目でそれと分かるものばかりでした。
      鳥・果物・少女・蝶・聖書からの物語・教会・・・が不思議な色合いに仕上がっていました。
       
       
        
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      初期の作品(1階に展示)は写真撮影が許可されていましたからスマホで何枚か撮ってきました。
      後期の作品(地下に示場)の作品群は作風が全く異なっていました。
      膨大な数の立体状のピースタイルを組み合わせ、大型壁画を構成しています。
      1960年代から作風を移行され、抽象的で立体的になったそうです。
      何故変化したのかそのあたりのことは説明にはなかったように思います。
      地下展示場は撮影禁止でしたからお見せできなくて残念なのですが、ピースタイルそのものが展示
      してありました。
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      上はタイルの極一部ですが、金色、銀色、白色、様々な色彩の大小のピースが使われていました。
      小さなものは1辺が1センチに満たないものもあります。
      ルート・ブリュックさんの父親は蝶類学者でしたので、彼女にとって「蝶」は大切なモチーフ
      だったと説明にありました。
      また夫のタピオ・ヴィルカラさんも戦後を代表するデザイナーだったということです。
      代表作「ライオンに化けたロバ」(ポスターのライオン)は、かけがえのない存在だった夫の
      肖像として制作されたと言われているそうです。
      伊丹市立美術館は規模はそんなに大きくありませんが、落ち着いた雰囲気が私は気に入っています。
      中庭は和風庭園ですが、今年は柿がたわわに実をつけていました。
      作品集を買おうと思ったのですが、年金生活の私には一寸手がでなかったので、ライオンのファイル
      を求めて帰りました。
      お時間のある方にはお勧めの作品展です。

      お寺さんの掲示板

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        可愛い赤ちゃん、よく眠っていますね。

        ところで、眠れぬ夜は皆さんどうしておられるのでしょう。

        いたって寝付きのいいことを自慢にしていた私ですが、この頃何故か寝付きが悪い。
        焦るほどに頭が冴えてきて眠れない。
        仕方がないのでスマホのラジルラジルをオンにして「聞き逃し」に合わせます。
        いくつかの番組をお気に入りに登録しているのでその中から手当り次第聞いています。
        昨晩、面白い番組を聞きました。
        番組名は「宗教の時間」、テーマは「お寺の掲示板」
        お寺さんの門前にありますね、「今日のことば」とか大抵お習字で書いてある。
        あれです。
        それが今や若い人に結構も読まれているのだとか。
        掲示板の「写真のコンテスト」もあるというから驚きです。
        ラインやインスタグラムに投稿されたものが評判になり、それがきっかけだとか!
        仏様のお言葉が書かれているのかと思いきや、僧侶の創作も多く、住職のセンスが
        光っているのだそうです。
        コンテストではグランプリ大賞を獲得した作品もあるそうです。
        いくつかご紹介しましょう。
            1月(ひとつき)待ってた、手紙の返事
            メールになって1週間
            ラインになって1時間
            待てなくなってる、忙し(せわし)ないね〜
        いや〜全くそのとおりですね。
        私などラインの返事が1時間も来ないと、不安になったりイライラしたりお恥ずかしい。
            お前も死ぬぞ  釈尊
        というのもあったそうです。
        評判がよかったのは
            大丈夫だよ、生きていけるよ!
        幸い死にたいと思ったことは今まで一度もありませんが、この言葉で救われた人もあった
        のでしょうね。
        さすが「宗教の時間」、面白かったので書き留めてみました。
        でも結局なかなか寝つかれなかった私です。
              

        田主誠さんの版画展

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          8月8日から阪急茨木市駅構内の茨木市立ギャラリーで、田主誠さんの版画展をしています。

          茨木市文化振興課が、川端康成生誕120年を記念した企画展です。

          写真はポスターから一部借用しています。(樹の上で読書する康成)

           

           

           

           

          川端康成は少年時代を茨木ですごし、旧制茨木中学に通っていましたが、当時の生活を田沼誠

          さんが50枚ばかりの版画にされたものを展示しています。

           

           

          川端がよく利用したという乕谷(とらたに)書店や堀書店、お風呂屋さんなどもでてきますが、

          それらのお店は健在で、今も茨木市民の馴染みのお店です。

           

           

          もちろん、「十六歳の日記」の中に出てくる庭の「大きな石」の版画もありました。

          私は10年ばかり前、その石を見たいと方を案内して宿久庄にある「おじいさん」のお宅を訪問

          したことがあります。

           

          康成がその上で昼寝をしたという石はなるほど上が平で大きな(2m弱)ものでした。

           

               お庭の風景

           

               昼寝をした石

           

           

           

          田沼誠さんという版画家を私は全く知らなかったのですが、国際的にご活躍されている方なの

          ですね。

          産経新聞には「いい日本みつけた」を絵と文で700回に亘って連載されていたようです。

           

          民族学博物館のお仕事もされていて、関係のご著書も沢山あるようなので是非読ませて頂きたい

          と思っています。

           

           

          ちょっと横道

          茨木市には川端康成文学館がありますが、そこで現在夏休みの特別企画展をやっているそうです。

          日曜日には学芸員によるギャラリートークもあるようですから、お近くの方は是非どうぞ!

           

           

          そうそうもう一つニュースがあります。

           

          康成の「葬式の名人」が映画化されもうすぐ上映されますが、オール茨木市内ロケ だそうです。

          公開に先立って試写会があるそうですからできれば見にいきたいと思っています。

           

           

          PS

          田沼誠さんの版画展は、8月20日まで

          文学館の夏休み企画は8月25日まで   (トークは日曜日、午後3時30分から)

           

                  

           

           

               

           

           

           


          1万年の旅路

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            ようやく「梅雨明け宣言」がでたようですね。

            関西では集中豪雨に見舞われることもなく、やれやれと言ったところでしょうか。

            みなさんは長雨の間、どのようにしてお過ごしでしたか?

             

            私は裏山の草刈りもできず、さりとて何処かへ遊びに出かけるということもできず、

            もっぱら本を読んで(乱読?)過ごしておりました。

            今日はその中の1冊をご紹介したいと思います。

             

             

             

            とても大部な本です。

            最初は1年ほど前、オーデイオ・ブック(声優さんの朗読による)で読みました。

            SDカードにダウンロードしたものをプレイヤーで再生し、一ヶ月程かけて聴きました。

            とても感動しましたので、とうとう一冊買い求め2度めの読みを始めたところです。

            「一万年の旅路」は、ネイテイブ・アメリカンののイロコイ族に伝わる口承史であり、物語は
            一万年以上も前、一族が長らく定住していたアジアの地を旅立つところから始まる。
            彼らがベーリング陸橋を越え北米大陸に渡り、五大湖のほとりに永住の地を見つけるまでの
            できごとが緻密に描写されており、定説を裏付ける証言となっている。(解説文より抜粋)
            アフリカで誕生した人類が数万年かけて世界中に広がり(グレート・ジャーニーと言うそうです)
            南アメリカの南端、パタゴニアまで達したという定説は、もはや小学校でも学習していることなの
            だ思いいますが、最終氷河期の1万年ほど前、ベーリング海を渡ってアメリカへ渡った民俗の口承
            史があるというのです。
            まさか「ベーリング海の渡り」の口承史があるなんて一寸にわかには信じがたい。
            しかしあったのですね。いかにして「移動の長い長い歴史」が民俗の中で語り伝えられてきたのか、
            守り続けられてきたのかそのあたりのことも詳しく記されています。
            今から1万年前の最終氷河期には、ベーリング海の海面は今より200メートルも低い位置にあり
            水没寸前だったそうですが、そこを歩く民(私達と同じモンゴロイド)が苦難の末に渡りきった話
            には驚かせられます。
            長い旅の中で、生きる術を身に着け、食物を得、失敗を繰り返してときには命を失い、他の先住民
            (2本足)との抗争で知恵を働かせながら、永住地へたどり着く長い歴史には、今まで読んだもの
            とは全く異なる感動を覚えました。
            しかしこの長い物語を文章で紹介するのは私には全くもって困難なのです。
            読みすすめることで歴史(生活の重みと言ったらたらいいでしょうか、知恵と言うべきかな)
            を教えられたように思います。
            もし店頭や図書館でご覧になったら、一度手に取ってみてください。面白いです。
            一万年の旅路   ポーラ・アンダーウッド 著
                     星川淳一 訳
                     翔泳社
            表紙の写真は、探検家 星野道夫さんの作品です。

            象鼻杯

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              早朝から自転車で、万博公園の蓮池へ行ってきました。

              この時期、万博公園は朝の6時に開園して、蓮池で象鼻杯(盃)を振る舞っています。

               

              象鼻杯ってご存知でしたか?

              蓮の葉にお酒を注ぎ、長い茎をストローにして吸い込むように飲むお酒のことです。

               

              蓮の葉にお酒を注ぎ込んでいるところ。

               

              結構強く吸い込む。

               

               

              6時から並んだ人、300人に幸運があります。

              長い茎には細い穴が空いていて、飲めば少し苦味のあるお酒が味わえます。

               

               

                    茎の穴(この写真は万博のお知らせから借用しました)

               

              幸運に間に合わなかった人は、蓮酒が戴けますよ。

              お酒に蓮が漬けてあるので、蓮の香りが味わえます。

              私もいただいてきました。朝から極楽、極楽!

              (100人までOK)

               

              さて、蓮の花

               

              今まさに開かんとするピンク

               

               

              水面すれすれのホワイト

               

               

               

              まだ固い蕾

               

               

              池の中央には休憩所がありますが、カメラマンでいっぱい。

               

               

               

               

              お天気は少し曇り加減でしたが、心地よい風が蓮の花を揺らし

              早朝の日本庭園が楽しめました。

              (ガマガエル?のような太い鳴き声も聞かれました)

               

               

               

              池の周りには何本もの泰山木が、白い花をつけています。

               

               

              この花は盃のような形をしているので、大盃木と言ったそうですが、今は泰山木と書きます・

              面白い取り合わせですね。

               

              詳しいことをお知りになりたい方は下のリンク先にどうぞ。

               

              https://www.expo70-park.jp/event/30749/

               

              ではまた、

                            

               


              耳原公園

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                茨木市の北部に耳原公園という小さな公園があります。

                以前住んでいた場所からは近かったので、毎日のように散歩に出かけていました。

                公園の中に昔は農業用の溜池だったのではと思われる小さな池があります。

                ゆっくり歩いても1周10分ほどの池ですが、中央にこれまた小さな島があります。

                ですから地元では「ドーナツ池」と親しみを込めて呼び、誰も耳原池とは言いません。

                先週の土曜日、病院からの帰路寄り道してみました。

                 


                                                                      耳原と書いて、みのはら、と読みます。

                 

                前置きが長くなりましたが、この池には何故か野鳥が多く飛来します。

                多分中央にある島に上がって休んでいれば、安全だからかも知れませんね。

                 

                久しぶりに訪れ驚かされました。

                え〜〜〜

                 

                 

                すご〜い


                 

                 

                 

                 

                 

                目に飛び込んできたのは、島を覆い尽くすばかりの「白鷺」。

                どの角度から見ても鷺・鷺・鷺、・・・・

                私の小さなデジカメの望遠機能を最大にして撮ったのが上の4枚の写真です。

                鳴き声をお届けできないのが残念ですが、よく見ていただくと「幼鳥」も沢山います。

                耳原池よりさらに北部に位置する、「安威川ゴルフ場」の池には白鷺のコロニーがある

                と聞いていたのですが、移動してきたのでしょうか、

                 

                 

                 

                 

                小島の端っこには、白鷺に遠慮してるような、大きなアオサギが獲物を狙っています。

                 

                木の茂みに隠れているのは、ゴイサギの幼鳥でしょうか。

                水面に張り出した木の枝にはカワウが1羽

                 

                一時期カワウに占領されて島全体が真っ黒だったこともあるのですが、変わるものですね。

                 

                帰宅後、白鷺についてネット検索してみました。

                 

                「白鷺」というのは全身が白い鷺の総称だそうです。「シラサギ」という鳥はいないのだそうです。

                大きさや嘴、足の色、鳴き方などで、ダイサギ・チュウサギ・コサギに分かれます。

                写真をよく見ても、嘴はまだグレーのものもいますし、足元の色までは不明です。

                (私には種類まで判別できません)

                 

                 

                ゴイサギは風格のある鳥で私は好きな鳥ですが、幼鳥しか見つけられませんでした。

                いつまでこのコロニーに住み着いているのか分かりませんが、この池で育って、やがて

                北摂にたくさんある池を目指して旅立つのでしょうか?
                                              
                                              水辺に咲いていたアヤメ
                ではまた。

                今年の紫陽花

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                  今ごろの季節のことを「芒種」と言うと教えてもらいました。
                  稲の穂先にある針のような突起のことを「芒」(のぎ)と言うそうですが、芒の出る
                  植物の種を蒔く頃のことだそうです。
                  この写真は1週間ほど前の近辺を写したものですが、田に水の入るこの時期、
                  水面の映り込みに季節感だけではなく、安心感のようなものを覚えます。
                  (農耕民族の血でしょうか?)
                  大阪の住吉神社では14日に神楽女による「お田植え神事」があるそうですが、
                  この辺りはもう大概の田の植え付けは終わっているようです。
                  ところでこの時期の花といえば紫陽花ですね。
                  我が家の紫陽花は咲き始めたばかり、満開には今少しと言ったところですが、
                  少しアップしてみます。
                  お花の先生からいただいた紫陽花です。今年初めて咲きました。
                  ピンクで縁取りをしたような素敵な紫陽花です。
                  続いてガクアジサイです。
                  花びらのように見えているのは「萼」、中のつぶつぶとした小さいのが花の集まり
                  と聞いています。
                  紫陽花は日本が原産地で、しかもヤマアジサイ(額紫陽花)が元祖だとか。
                  ・手まり咲きの紫陽花
                  ・紫陽花は土壌が酸性だと青色に、アルカリ性だと赤色になるそうですね。
                   青い紫陽花も清楚です。
                  ・おなじみ柏葉紫陽花
                  葉っぱが柏の葉に似ているところからのネーミング。
                  最近多く見かけるようになりましたね。
                  何故か今年の柏葉紫陽花、花が例年より小さいようです。
                  お礼肥えが足りないのかもしれません。
                  ・アナベル 
                   ヨーロッパで品種改良されたもの。西洋アジサイと言った方がいいのでしょうか。
                   白くて薄い花びらが限りなく優しいですね。
                  これはアナベルが開く前、手編みのレースのようですね。
                  紫陽花の横で咲いているのは
                         
                  ホタルブクロです。名前がいいですね。
                  白のホタルブクロもあるそうですが、我が家には紫しかありません。
                  地下茎で増えるのでしょう、毎年この季節になると山肌に広がって咲きます。
                  花屋さんの店先には、此の頃濃い赤の紫陽花が並んでいますね。
                  雨の中で咲くのは赤より青や白の従来の紫陽花がいいと思うのですが皆様は
                  何色がお好きですか?
                  それはそうと関西はもう「梅雨入り宣言」ありましたか?
                  ではまた。

                  ピースマーケットと関野吉晴さん

                  0

                    我が家が加入している生協さんのチラシの中に、1枚の楽しそうなお知らせがありました。

                    ピースマーケットと名うった催しが、日曜日に豊能郡能勢町で開かれるという内容です。

                    能勢町は地図で見ると位置的には茨木市と近いのですが、交通手段となると一寸複雑。

                    迷いましたが当日の催事の中に「関野吉晴」さんの講演会があることを知り、即決。

                    26日、能勢まで行ってきました。本日はそのご報告です。

                     

                        能勢の棚田を描いた貼り絵 

                     

                    阪急電鉄宝塚線の「川西池田」から能勢電鉄に乗り換え「山下」で下車。更にバスに

                    乗り換えて20分、「能勢町役場前」で下車。会場は結構な山の中にありました。

                    能勢町というのは人口約10000人の小さな山村ですが、町をあげて「未来を見据えた町

                    づくり」をしているそうです。

                    パンフにドイツのシュタットベルケに学ぶ「持続可能な地域づくり」と紹介されています。

                     

                     

                     シュタットベルケとは、電気、ガス、水道、交通などの公共インフラを整備・運営する

                     自治体所有の公益企業のことをいうそうです。エネルギー事業を糸口にし、地域の課題

                     を解決して活性化につなげようという動きだそうです。

                     

                     

                    会場は「能勢町浄るりシアター」というこれまた立派な会場、

                     

                     

                    この山深い小さな山村に、「え〜経営成り立つの」と無知な私は思ってしまいました。

                    なんと、能勢町の浄瑠璃には200年もの伝統があり、大阪府からも国からも「無形民俗

                    文化財」として指定されているそうです。

                     

                    会場はこの「浄るりシアター」前の広場で繰り広げられていました。

                     

                     

                     

                     

                    野外には20店舗ばかりのテントが、ロビーや小ホールには30〜40位の店舗、

                    (ブースというのでしょうか)大変な数のお店の参加があり、予備知識がないまま

                    出かけていった私はその熱気と盛大さと参加者の多さに圧倒されてしまいました。

                     

                     

                    ここでは各店舗のご紹介はできませんが、民族色豊かな雑貨屋、民芸品店、食料品店

                    の立ち並ぶ中で、エジプト料理の「ケバブ」と「クスクス」を試食してきました。

                     

                     

                     

                    さて目的の「関野吉晴」さんの講演会です。

                     

                    関野吉晴さんは探検家で医師、「グレートジャーニー」と呼ばれる人類の歩いた道を

                    (5万3千キロの行程)を自らの脚力と腕力で10年の歳月をかけて走破された方です。

                     

                    ご著書の「グレートジャーニー」を読んだのかなり前のことなのですが、テレビでは

                    何度か番組を見ていましたし、その穏やかな話しぶりと行動力の差に惹かれていました。

                     

                    講演会は一部が映画、それを受けて二部がお話でした。

                     

                    一部

                    食べ物は「どこから来るのかと」いうテーマに沿って、学生たちがカレーの材料を種から

                    育て収穫し、動物(最終は鳥類)を飼育しやがてそれを屠るという一年間にわたる実習を

                    記録したものでした。学生たちが何を学びどう変化して行ったかを丁寧に報告した作品。

                    (当時関野さんは武蔵野美術大学の教授)

                     

                     

                    二部

                    内容には2本の柱がありました。

                    人間は食べたもので身体が出来上がっている。では現代人は何を食べているのかという課題。

                    つまり「人工添加物」をどれだけ身体に取り込んでいるかという疑問や、先生が世界各地で

                    ・極北・チベット・モンゴル・中国・等々で体験されてきた様々な食事の事例を挙げながら

                    話を進めていかれました。

                     

                    私達の腸の中には1キロから1.5キロの微生物がすんでいるのに、農薬や抗生物質まみれの

                    食事をしていていいのかという疑問等話されました。そのことが学生達に「カレーを一から

                    作る」という年間実習に参加させるという映画に繋がっている訳です。

                     

                    日本民族が何処からやって来たのかというお話。

                    よく知られている シベリア・サハリンルート、朝鮮半島を南下してきたルート・そして

                    (東南アジア)の海から船でやってきた人々のルートがありますね。

                     

                    この海からやってきた人々のルートを辿るため、1本の木をくり抜いて舟を作ることから始

                    められた話です。この作業にも多くの学生(200人・他大学も含む)が参加しています。

                     

                    木をくり抜くために、砂鉄を集め、たたらで鉄を造り、さらに道具を作り、帆を張り実験航海

                    に出られお話です。(残念ながら時間切れで航海のお話は聞かれませんでした)

                     

                    今まで誰もがやっていない実験? 探検?・冒険譚?を熱を込めて、でも静かに優しく語り

                    かけられる関野吉春さんの魅力に引き込まれた2時間でした。

                     

                     

                    実はこの木をくり抜いて造った舟が、2011年6月苦難の末、石垣島に無事たどり着かれた

                    ことを私は知りませんでした。「舟をつくる」という本が徳間書店から出版されています。

                     

                     

                    一昨日、アマゾンに発注し今もう手元にあります、素晴らしい本です。

                     

                     

                          

                    今日もお読みくださってありがとうございます。

                    ではまた。

                     

                     

                     

                     

                     

                     


                    初夏の野の花

                    0

                      立夏になってもう末候ですね。

                      此の頃のことを「竹笋生ず」と言うそうですが、日中は真夏並みに暑いですね。

                       

                      安威川に沿って散歩してみました。

                       

                       

                      ノイバラ(野ばらとも言う)が満開です。

                      小さな花ですが一斉に咲き始めるとあたり一面が真っ白です。

                      対岸に広がるノイバラを望遠で写してみました。

                      水面に写り込んだのが涼しげです。

                       

                      ノイバラは鑑賞用よりもむしろ、薔薇を育てる台木として使われるそうですが、

                      野性味豊かでなおかつ優しい薔薇だと私は思います。

                       

                       

                      ところで、

                      クローバーというとまん丸の白い花を咲かせる、野原や畑で見られる可愛い花ですが・・

                            

                                     

                       

                      クローバーにも色々種類があるのですね。

                      真っ赤なクローバーが咲いていました。

                       

                      この花、クリムソンクローバーというそうです。(帰宅後調べました)

                      「え〜これがクローバーなの」、と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

                      よく見ると、葉っぱはクローバーです。

                      ストローベリーキャンドル とかストローベリートーチ とも言うそうです。

                      日本では紅花ツメクサと言うそうですが、この名前の方が分かり易いですね。

                      茎や葉は柔らかいので茹でてお浸しにしたり、和え物として使えるそうです。

                      薄紫色のクローバーもありました。

                      アップすると

                       

                       

                      花はまん丸で、シロツメクサに似ていますが、花の直径は2センチは十分ありそうです。

                      クリムソンクローバーもムラサキツメクサもシロツメクサもマメ科の多年草です。

                      茎は地を這って伸びてゆく匍匐茎です。

                      北海道などで、一面に広がって見られるのはそのせいですね。

                      (我が家ではシロツメクサを見つけると広がると困るので根切りで駆除しています)

                       

                       

                       

                       

                      次は目立たない花 「ギシギシ」

                       

                       

                      今の時期とても綺麗だと思うのですが・・・・いかがですか?

                      根元はこんな風になっています。

                       

                       

                      大きな葉っぱです。(10〜25センチになるとか)

                      これも採りたてを天ぷらにして食べたら美味しいそうです。

                       

                       

                       

                       

                      最後はこれなんでしょう。

                      お分かりになりますか?

                       

                       

                      「ハラン」の根元に2週間ほど前に見つけました。

                      ハランの花は足元に咲くと聞いていたので、蕾だとばかり思って待っていたのですが、

                      いつまでたっても花が咲がきません。

                      調べてみました。

                      どうもこれは花が終わったあとの果実のようです!!  う〜ん残念

                       

                      NHKの「花を育てる」で見たら、花はカンアオイの花によく似た地味な花でした。

                       

                       

                      ではまた。

                       

                       

                       

                       


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                      名前を遊山といいます。   大阪府の北部に住んでいます。 京都にも近い山間部です。 近くには安威川が流れています。 川向うは高槻市になります。
                      福祉施設の現場や学校などで介護を中心に60才まで就労しました。 今は家人と晴耕雨読の生活です。 ブログでは裏山に自生する植物や野鳥のこと、加えて地域の行事や小さな旅行など 紹介できたらと考えています。

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