初夏の野の花

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    立夏になってもう末候ですね。

    此の頃のことを「竹笋生ず」と言うそうですが、日中は真夏並みに暑いですね。

     

    安威川に沿って散歩してみました。

     

     

    ノイバラ(野ばらとも言う)が満開です。

    小さな花ですが一斉に咲き始めるとあたり一面が真っ白です。

    対岸に広がるノイバラを望遠で写してみました。

    水面に写り込んだのが涼しげです。

     

    ノイバラは鑑賞用よりもむしろ、薔薇を育てる台木として使われるそうですが、

    野性味豊かでなおかつ優しい薔薇だと私は思います。

     

     

    ところで、

    クローバーというとまん丸の白い花を咲かせる、野原や畑で見られる可愛い花ですが・・

          

                   

     

    クローバーにも色々種類があるのですね。

    真っ赤なクローバーが咲いていました。

     

    この花、クリムソンクローバーというそうです。(帰宅後調べました)

    「え〜これがクローバーなの」、と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    よく見ると、葉っぱはクローバーです。

    ストローベリーキャンドル とかストローベリートーチ とも言うそうです。

    日本では紅花ツメクサと言うそうですが、この名前の方が分かり易いですね。

    茎や葉は柔らかいので茹でてお浸しにしたり、和え物として使えるそうです。

    薄紫色のクローバーもありました。

    アップすると

     

     

    花はまん丸で、シロツメクサに似ていますが、花の直径は2センチは十分ありそうです。

    クリムソンクローバーもムラサキツメクサもシロツメクサもマメ科の多年草です。

    茎は地を這って伸びてゆく匍匐茎です。

    北海道などで、一面に広がって見られるのはそのせいですね。

    (我が家ではシロツメクサを見つけると広がると困るので根切りで駆除しています)

     

     

     

     

    次は目立たない花 「ギシギシ」

     

     

    今の時期とても綺麗だと思うのですが・・・・いかがですか?

    根元はこんな風になっています。

     

     

    大きな葉っぱです。(10〜25センチになるとか)

    これも採りたてを天ぷらにして食べたら美味しいそうです。

     

     

     

     

    最後はこれなんでしょう。

    お分かりになりますか?

     

     

    「ハラン」の根元に2週間ほど前に見つけました。

    ハランの花は足元に咲くと聞いていたので、蕾だとばかり思って待っていたのですが、

    いつまでたっても花が咲がきません。

    調べてみました。

    どうもこれは花が終わったあとの果実のようです!!  う〜ん残念

     

    NHKの「花を育てる」で見たら、花はカンアオイの花によく似た地味な花でした。

     

     

    ではまた。

     

     

     

     


    ナニワ茨とモッコウバラ

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      クリスマスローズとイカリソウの時期が終わリ、山はすっかり新緑に変わりました。

      5月の初旬、一番の花は薔薇でしょうか!

       

      我が家は落葉樹の林に隣接していますから、この時期小鳥たちがよくやって来るのですが

      その代りに昆虫も多く、毛虫や青虫も多く見うけられます。

       

      そんな中にあって、昆虫の被害を全く受けないのが「ナニワ茨」と「モッコウバラ」です。

      美味しくないのでしょうか?

       

      ナニワ茨です。


      隣家との境に植えています。

      坂道になっているのですが、フェンスに沿って流れるように咲いています。

       

       

      「ナニワ茨」は台湾原産のつる性の低木だそうです。難破商人が日本へ持ち込んだので

      この名前になったそうですが、とにかく丈夫で枝の長さは5〜6メートルにもなります。

      花の直径は7〜8センチもあり、耐寒性も耐暑性もあるのでとても育てやすい薔薇です。

      次は「モッコウバラ」です。

      モツコウとは木香と書きますが、いい匂いがします。

      ご近所から戴いた枝を挿し木して3年目、今では随分広がって枝がしなっています。

      なによりいいのは、薔薇なのにトゲがないので剪定がしやすいことです。

      ちなみに茨木市の市花は「薔薇」です。

      1962年に市政20年と万博開催を記念して決められました。木は「カシ」です

      もともと茨木は水辺の荒れ地だったそうで、坂上田村麻呂が茨を切り開いて

      町を造った、という説があるそうです。

      市には「若園公園」という広い「バラ園」もありますよ。

       

       

      薔薇の足元には「都わすれ」が広がり紫の絨毯とまではいきませんが、
      紫の座布団になっています。

      ・            蛇の目蝶が蜜を吸いにきています。

       

       

      今日もお尋ねくださってありがとうございました。

      窓辺から見た薔薇

                    

       

       

       

       


      道草

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        買い物の帰り道、ちょっと寄り道?道草?をしてみました。

        歩道脇の電柱の足元に紫色のすみれが群れて咲いていました。

        日本には50種ものすみれがあるとかで、すみれ天国と言われているそうです。

        花の色は薄い紫色で、葉は細長いへら型をしています。名前は分かりません。

        田んぼの脇に珍しく、れんげが纏まって咲いているのが見られました。

        子供たちが小さい頃(40年以上も前になりますが)このあたりは一面のレンゲ畑でした。

        今ではほとんど見受けません。

        たしかレンゲの根には根粒バクテリアがあって肥料になると聞きましたが・・

        もともとは中国からの帰化植物だそうですね。

        アップで診るとカラスノエンドウのような花が集まっているのですね。

                                      カラスノエンドウ

        田んぼの畦道にムラサキサギゴケが広がっていました。

        人の足首までもありませんが、小さな花が群がって咲いているのはなかなか可愛い。

         

        アップでみると奇抜な模様があって、なかなかおしゃれさんです。

        花の上唇がウサギの耳のように割れているのがムラサキサギゴケ、割れていないのが

        トキワハゼだとガイドブックに書いてありました。

        写真では下向きになっていますが、上唇が割れているのが確認できます。

        オオイヌノフグリ

        この花も明治の頃、日本にもたらされた帰化植物だそうです。

        この小さな花が咲くともうすぐ春だな〜と思わされます。

        青い星のようにみえますね。

        最期は我が家の玄関横で、いつの間にか咲き始めた蔓性の植物です。

        ツタバウンランといいます。

        ヨーロッパの地中海沿岸に自生していたそうですが、大正元年にロックガーデン様

        として帰化したそうです。

        葉っぱは大きいものは、直径3センチはありますが、多くは1センチ位の大きさです。

        下弁は3裂、上弁は2裂しています。目玉のような黄色の膨らみが面白いです。

        初めにアップしたムラサキサギゴケに一寸似ているように思うのですが・・・。

         

        ぺんぺん草の種を取ってきて、並べて写してみました。

        面白いな〜と思って一人で悦に入っています。

        春の日の道草便りでした。

         

         


        お庭拝見

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          お庭を季節のお花や椿などの花木で、いつも綺麗に手入れなさっている友人から

          嬉しいお誘いがありました。

           「白モクレンが咲き始めたのよ、ラッパ水仙も今が一番の見どころなの」

          お知らせに、心ときめかせて行って参りました。

          南に面した斜面一面に、波打つばかりの水仙が咲き誇っています。

          動画かパノラマ写真でお見せできたらいいのですが、これはほんの一部です。

          「港の華」という椿

          中国のロゼフローラという椿からの実生です。

          作者は横浜出身の男性なので、港がついているのだとか。

          ピンクの少し小ぶりの花が枝にたわわに咲いています。

          椿の木は母上が大事に育てておられたとか。
          薄桃色のコブシが清楚です。
          「四手辛夷」とかいてシデコブシと言います。
          花弁が神社の玉串やしめ縄についている紙に似ているのでこの名がついているとか。
          このグランドカバーのような薄紫のお花は「エンゴサク」というそうです。
          可愛いので一株いただいたのですが、深く伸ばした根の先に球根がありました。
          さて「白モクレン」です。
          大きな木です。
          何本にも見えますが、1本の根本から数本に枝分かれしています。それぞれが
          かなり太くて大きな木(多分10メートル以上ありそう)です。
          陽ののよく当たる上の花は大きく開き、下の方は蕾がまだ固い感じでした。
          我が家の近くの白モクレンは1週間ほど前に、花びらは散ってしまいましたが、
          山間部とは温度差がかなりあるのでしょうね。
          実は、本日のお庭拝見にはもう一つのお楽しみがありました。
          彼女の山菜料理です。
          写真は前菜ですが、小鉢から時計まわりに紹介しましょう。
           小鉢  つくしの卵とじ
               三つ葉と湯葉の胡麻和え
               うるい(ギボウシ)の金山寺味噌のせ
               はこべの甘酒和え
               菜の花と生ハム
               ヤブカンゾウとホタテのぬた
           中央  きゅうりのピクルス
               (港の華という椿)添え
           主菜は、  焼き魚(柚子味噌漬け)
                 鶏もも肉のトマト煮
                 はこべとゆで卵のパイ
           山菜の天ぷら   よもぎ・スイバ・雪の下
           よめなのおにぎり(菜の花の一夜漬け添え)
          これ全部彼女の手作りなのです。山菜は彼女が摘んでくださったもの。
          最近落ち込みがちだった私は、彼女のもてなしにうるうるとした一日でした。
            お知らせ
          わたしの写真では彼女のお庭の美しさを十分にお伝えできていません。
          ご了解を得て、彼女のブログのアドレスを下に書かせていただきましたので、
          是非ご訪問くださいませ。
             山庭居  〜庭に居ます〜

          春ですね  スミレ咲く

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            目立たない山草ですが、斜面にしっかり根を張って生えている野草があります。

            その地味で控えめな植物にも春になると花が咲きます。

             

            可愛いと思うのですがいかがでしょう。

            カンスゲというそうです。植物に詳しいFBの友達から教えてもらいました。

            早速ネットで調べてみました。

            1〜2センチの白いブラシのようなのは花穂というそうです。

             

            次の写真はヒトリシズカです。

            鉢植えで戴いたものを、去年地植えしました。

            花のような部分は似ていると思いますが、葉は全く違います。

            けれど白いブラシ状の花穂は同じくらいの大きさです。

            3本の白い糸状に見えるのが雄しべ、緑色に見えるのが雌しべ。

            小花が集合したもので、花びらのない裸花、と説明にありました。

            ヒトリシズカなんていい名前がついていますね〜

            すみれが咲き始めました。

            ヒゴスミレ(肥後すみれ)です。

            葉の形が特徴的です。五裂しているように見えます。

            草原や明るい林に多いそうですが、半日日陰のわが裏山にも沢山自生しています。

            次はタチツボスミレだと思います。

            葉が丸いですね。

            ごく身近に見られるスミレだそうです。

            裏山ではグランドカバーのように増えますから、もうすぐ一面紫色になります。

            今年は貝母に花がつきました。。

            アップにするとこんな感じ

            ゆり科の花です。花弁は6枚。

            内側には黒紫色の網目状の斑紋があります。

            小さい花ですが、茎の先端はくるくると自然に丸まっています。

            クリスマスローズがほぼ終わりました。

            放置しておくと来春の花つきが悪いそうです。

            今朝から摘花しました。

            半分くらい終わりましたが、まだ半分残っています。

            籠いっぱいになりました。

            白い花が緑色に変化しています。

            種ができているものもあります。

            この大きな籠いっぱいで2〜300有るでしょうか。

            よく咲いてくれました。

            来年また宜しく〜

            さきほどから雨が降り出しました。春の雨は優しくていいですね〜。

            本日もお読み下さってありがとうございました。

             

             

                    ♫♫♫   水に輪を描く波なくば  けぶるとばかり思わせて

                          降るとも見えじ 春のあ〜め〜 

                                         文部省唱歌かな?

             

             

             


            春ですね  ◆.▲潺サダケ

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              昨晩「又吉」さん出演のヘウレーカ(テレビ)を見ていました。

              きのこ狩りに挑戦するという番組でしたが、生物学者の塚谷裕一先生と

              小学校6年生(女の子)のアシスタントさんが特別出演されていました。
              なんでも将来はきのこの研究者になりたいというその小学生さんの博識
              なのには驚かせられました。
              (番組によりますと)
              私達が目にする(食べる)キノコというのは、他の植物でいえば「花」の
              部分にあたり、本体は菌糸で、地中にネットワークを張り巡らし、中には
              千代田区の4分の3の面積に及ぶものもあるというお話でした。
              ビックリです。思ってもみませんでした。
              もう一つ驚かされたのは次の写真を見てください。
              これアミガサダケと言います。我が家の裏山にできたものです。
              毎年決まった場所で見られますが、なんとこのキノコフランス料理では高級食材だという
              お話でした。
              裏山ではツワブキの根本に春先に見られます。
              私のブログでは2017年の4月にご紹介したことがありますが、ご記憶の方ありますか?
              一寸食べたいとは思いませんが、今年は1本しか見つかっていません。
              もしかしたらこれから出るかもしれませんね〜。(雨後によく見かけます)
              さて次
              タマゴケ、これは苔の胞子ですね。
              直径1ミリもないですが、苔の上にびっしり生えているのはとても可愛いですよ。
              春蘭です。
              地味な花ですが、和の雰囲気がいいとお思いになりませんか?
              山では点在して生えているのがけっこう見られます。
              蕾が沢山のついいたものもありますからこれからが楽しみです。
              なんと早々とイカリソウが一株だけ咲いていました。
              例年ですと4月の中旬に咲き誇るのですが、今年はどうしたことでしょう。
              でもほとんどの株は、花芽が地中から頭をもたげ始めたところです。
              さて裏山のクリスマスローズもそろそろ終盤近くになってきました。
              毎年一番最後に咲くクリスマスローズは、ピンクのダブル(八重)です!
              下向きに咲くので写真がとても撮りにくいのですが・・・
                     

              ・アップにするとこんな風になっています。

              現在このピンクのダブルと、白のダブルの種をプランターで育てています。

              種から咲くものが親株と同じダブルで咲くかどうかは知らないのですが、あと数年すると
              きっと咲いてくれるでしょう。
              それを見極めたいと思いますが、どうなるでしょうね〜。
              この度、家人の脳梗塞を経験してから、明日は分からないんだと常に思うようなりました。
              (今まで自分の年齢をあまり意識したことがありませんでした)
              最後は白の馬酔木です。
              赤の馬酔木はもう散り始めていますが、この木はやっと咲き始めました。
              小さなベルのような、舞妓さんのかんざしのようなと言った方がいいでしょうか、
              可愛い小花を枝いっぱいに付けています。
              これからまだまだ春の使者が続きそうです。
              貝母やヒトリシズカなど、硬い蕾をつけていますから、1〜2週間後にはお届けできる
              と思っています。
              最後までお読みくださってありがとうございました。
              ではまた。

               

               

               

               


              春ですね

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                裏山で最初に春の訪れを教えてくれるのは、なんといっても蕗の薹ですね。
                最近何故か数が減ってしまい、今年は3箇所で芽をだしました。
                閉じていた葉が開くと中に可愛い花がぎっしり詰まっているのはなんとも微笑ましいです。
                クロッカスも早々と咲き始めます。
                植木鉢で咲いたものを地植えにしたのですが、紫色が縞模様に変化しました??
                こんな変わったきのこも今年の春はたくさん見かけます。
                ツチグリといいます。
                まあるい袋の先端を棒かなにかで突くと、薄い茶色い煙(胞子)が立ち上ります。
                食べられるそうですが、一寸遠慮したいですね。
                イカリソウの中に顔覗かせています。
                イカリソウは花芽は覗いていますがまだまだのようです。
                続いてこれはヒマラヤユキノシタ
                ヒマラヤで咲くのかどうかそれは知らないのですが、とても可愛いピンクの花を房状につけます。
                葉っぱは確かにユキノシタのそれ、でも直径10センチはあろうかという大きさです。
                なんといっても一番たくさん咲いているのはクリスマスローズです。
                前に住んでいた住宅の庭から5〜6株持ってきたものを増やしました。
                数えたことはないですが、こぼれ種から増えたり、プランターで育てたり
                したものが、50株くらいになりました。
                白のダブルも咲いています
                ・このクリスマスローズ、園芸店で買ったものか、自然交配の種がこぼれてこうなったのか
                 分からないのです。花びらが何枚あるでしょうか、数えていないのですが随分の数ですね。
                なんと今年は嬉しいことに、クリスマスローズの芽があちらこちらにたくさんでています。
                まとまって沢山でていますから、それらをプランターで育て、3年目くらいに地植えします。
                花が咲くまで随分時間がかかりますがそれだけに花が咲くと嬉しいです。
                最後はサクランボのなる桜です。
                この種は桜の中でも早咲きのようですね。
                今年もサクランボが沢山生るといいのですが!
                春に三日の晴れ間なしというそうですね。
                暖かくて春だ!と思ったら、寒い風に震えたり、何を着ればよいのか迷うような日々です。
                でも春の訪れは確実なものになっています。
                一番の証拠は、うぐいすが上手に歌ってくれるようになりました。
                もうすぐ彼岸ですから、草餅でもつくって仏壇にお供えしようかな・・と考えています。
                里山から春のお知らせでした。

                名古屋訪問  ◆FBの友人訪問

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                  私はフェイス・ブックに登録してもう6〜7年になります。

                  一時期休眠していたことも有るのですが、再開して1年が経ちました。

                   

                   

                  友達の数はそんなに多くないのですが、お会いしたことのない各地の友達から

                  地方色豊かなニュースや写真・動画などを、アップしていただいていますから、
                  それらを楽しく読ませてもらっています。
                  ネットだけじゃなく、一度お目にかかってお話できたらいいなと思っている方
                  が何人もおられますが、その内のお一人が名古屋の方でした。
                  しかも息子の住居からは、車で20分ほどの距離にお住まいだと分かりました。
                  連絡とって、急遽お邪魔させていただきました。
                   玄関へのアプローチです。
                  友人は喫茶店をなさっているのですが、右の扉を入ると小さなホールもありました。
                  その日は手作りオルゴールのコンサートが催されていたそうです。
                  コンサートには間に合いませんでしたが、念願のFB友達と暫く歓談の時間がとれました。
                                       カウンターに飾られていたお雛様
                  喫茶は三姉妹でなさっているそうで、とてもアットホームな時間が流れていました。
                  手づくりのジャムやケーキ、コーヒーをいただいて、時間はすぐに経つてしまった
                  のですが、思わぬ出会いに嬉しい時間をもつことができました。
                  隣室のオルゴール会場には木製の素敵な作品(手造り)が沢山並んでいました。
                  二人の製作者のかたは京都にお住まいとかで、京都出身の息子家族(嫁)と話が
                  弾んでいるようでした。
                                 入り口近くになにげなく置かれていたベンチ。
                  急な逢瀬でしたから、1時間ほどで辞去したのですが、思いもかけず嬉しい時間を
                  過ごすことができたのはいい記念になりました。
                  夕食は手作りのご馳走とケーキでお祝いしましたよ。
                  1泊したいと思いましたが家人が入院中ですから、8時ののぞみで帰宅しました。
                  久しぶりに有意義な名古屋訪問でした。
                         

                  名古屋訪問   )楷欷翕

                  0

                    3月6日、久しぶりに名古屋までone day trip をしました。

                    実はこの日名古屋に住む孫娘の誕生日でした。高校への入学も決まりダブルの祝いです。

                     

                     

                     

                    午前中は新装なった本丸御殿を拝観しようということで行ってきました。

                     

                     

                     

                    昭和20年の空襲で総ての建物を焼失した名古屋城ですが、本丸御殿は平成21年から

                    復元工事が始まり、昨年6月完成公開を迎えたそうです。

                     

                    上の地図では分かりにくいですが、赤く囲まれた部分は現在工事継続中。

                    さすがに広いですね。

                    天守閣が木の間に望めます。

                     

                     

                     

                     

                    本丸御殿の復元には江戸時代の文献や戦争前の古写真・実測図など豊富な資料が残されて

                    いたそうで、旧来の工法や材料を採用して忠実な復元が可能になったということです。

                     

                    本丸御殿は近世書院造りの建造物で、総面積3100屐■隠嚇錣侶物で構成されています。

                     

                    まずは玄関

                     

                     

                     

                     

                    玄関 訪れた人が対面を待つ殿舎です、畳の二部屋(18畳・28畳)からなります。

                    四周の壁や襖は、竹林と勇猛な虎や豹が描かれた金地障壁画で飾られています。

                    客人の度肝を抜こうという魂胆でしょうか?

                    (キンキラキンですね。)

                     

                     

                     

                    見どころをいくつかご紹介します。

                     

                    建築様式は「武家風書院造り」

                     

                    部屋の格式や用途によって天井や欄間、飾り金具、障壁画が違います。

                     

                    欄間と天井

                     

                     

                     

                    鳳凰でしょうか?綺麗ですね。福井の井波の職人さんが彫られたと聞きました。

                    富山県、高岡市にも井波という地区がありますが、そこも欄間彫刻で有名です。

                    偶然の一致なのか、職人集団があったのかそこまでは分かりませんでした。

                     

                    アップにしてみました。

                     

                     

                    天井も素晴らしい

                     

                     

                    水墨画のような襖もありました。

                     

                     

                    私は風俗絵巻が好きなのですが、ありました。

                     

                    宴会のようですね。装束から言って武士ではなく貴族のような・・・

                     

                    続いては飾り金具

                     

                     

                     

                    釘隠しだそうです。立派です。

                     

                    順路に沿って拝観しましたが、比較的ゆったりと見ることができました。

                    でもこれだけの遺産を1〜2時間で見て回るのは少しもったいないと思います。

                    図録がないかと探しましたが見つかりませんでした。
                    そうそう、広い廊下が建造物を取り囲んでいるのですが総檜造りです。
                    廊下幅(板の長さ)は6メートル、1枚の板は外車1台に匹敵するという説明でした。
                    いったい総額どのくらいの建築費用がかかったのでしょうか。

                     

                    最後になりましたが石垣です。

                     

                     

                    大阪城の石垣に比べると、比較的小さいと思いましたが整然とした石組です。

                    疑問や知りたいことも沢山ありましたが、自分で前調べしてから来るべきでした。

                     

                     

                    この後、名古屋名物「ひつまぶし」のお店へ直行しました。

                    午後のイベントは次回ということで・・・。

                     

                     

                     

                     


                    銅鐸

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                         この写真の銅鐸は香川県善通寺市我拝師山出土の銅鐸です。

                                

                                        茨木市立文化財資料館にて

                         

                       

                      先日、NHKの[歴史秘話ヒストリア]で銅鐸について詳しく放映していましたね。

                      ご覧になった方も多いのではないかと思いますが、銅鐸の作り方や使われ方それに

                      銅鐸に描かれた絵についての解説がとても詳細で、弥生時代の人々がいかに優れた

                      技術をもっていたかよく理解できました。

                       

                       

                       

                      ところで私の住んでいる茨木市では、銅鐸を造った時の鋳型が出土しているのです。

                      出土したところは、茨木市の南部(低地)「東奈良遺跡」といいます。

                       

                       

                      以下は教育委員会発行の「茨木の史跡」から遺跡についての抜粋です。

                       

                      東奈良遺跡の本格的調査は昭和46年から行われた。

                      最も古いものとしては縄文時代前期末(約5〜6000年前)の土器片が出土している。

                      このことからこの地域には縄文時代の人々がすでに活動していたことが分かる。

                       

                      人々が共同で生活し、大規模なムラの形態を整えたのは、弥生時代(BC2〜3世紀)に

                      なってからである。

                      ムラの周囲を溝で囲み(環濠集落)、外側に水田を設けて米作りをしていた。

                       

                      住居の跡とみられる柱穴や、木材を貯蔵する土壙(どこう)、瓶や壺、鉢、高坏、

                      農耕のための鋤、鍬、稲穂を刈る石包丁、のみや斧など多くの遺物が発見されている。

                       

                      銅鐸の鋳型が出土したのは、昭和48年から翌年にかけての発掘である。

                       

                      その後の調査では銅戈(どうか)や勾玉(まがたま)の鋳型、ふいごの羽口の鋳造に関する

                      遺物も出土した。

                      これにより、東奈良遺跡が当時貴重な金属を扱ったムラとして存在していたことが判明した。

                       

                       

                      南茨木にある「茨木市立文化財資料館」に鋳型を見に行ってきました。

                       

                       

                      私の写真では分かりにくいので「茨木の史跡」から

                       

                       

                      流水紋がお分かりいただけますか?

                      陳列ケースのなかの鋳型は、高さが25センチ程度に見えました。

                       

                      香川県善通寺市から出土した上の銅鐸は、東奈良遺跡から出土した2号流水紋鋳型

                      を使用して鋳造されたことが判明しています。

                       

                      (全国で出土している銅鐸には、1メートルを越す大きさの銅鐸もある)

                       

                       

                       

                      歴史ヒストリアの中で、一番興味深かったのは銅鐸の表面に描かれた絵です。

                       

                       

                       

                      絵は、水田をめぐる田植えから収穫までの一年のサイクルが描かれているそうです。

                       

                      春にはアメンボが、夏にはカエルが、それを追って蛇や鳥が、秋にはトンボのつがい

                      と言った具合です。

                       

                      上段右から2番めの、H型の道具を持つ人物とそばの魚2匹の絵の意味が長らく不明

                      だったのですが、H型道具の使用目的が研究者によって明らかになってきたそうです。

                       

                      H型道具は、水田の水門土手の土留板を補強するのに使用していた板だそうです。

                      この板を外して水門を開け、それから後に稲を刈ったのでしょうね。

                      水田にも、水門から流れ出す水流の中にも沢山の魚が泳いでいたのでしょう。

                      それらを捕まえ食したということです。

                      (農薬がないのですから田の中には魚などの生物はさぞ沢山いたのでしょう)

                       

                       

                      日本史の資料集で学んだ、銅鐸とその表面の線描き模様にそんなに深い意味があった

                      とは思ってもみませんでした。

                       

                       

                      感想

                      番組では実際に製作された銅鐸を使ってその音色を聞くことが出来ました。

                      鳴らし方にも随分工夫があったようですが、どのくらい遠くまで聞こえたのか、収穫時

                      にのみ鳴らしたのか、頻繁に鳴らしていたのかもっと詳しく知りたいものです。

                      弥生時代、農耕生活をしていた人々の生活が少しずつ明らかになっていくのはなんとも

                      楽しいことですし、なんといってもその集落が私の住んでいる街に存在していたと思う

                      ととても嬉しく思います。

                       

                       

                       


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                      名前を遊山といいます。   大阪府の北部に住んでいます。 京都にも近い山間部です。 近くには安威川が流れています。 川向うは高槻市になります。
                      福祉施設の現場や学校などで介護を中心に60才まで就労しました。 今は家人と晴耕雨読の生活です。 ブログでは裏山に自生する植物や野鳥のこと、加えて地域の行事や小さな旅行など 紹介できたらと考えています。

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