春ですね  ◆.▲潺サダケ

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    昨晩「又吉」さん出演のヘウレーカ(テレビ)を見ていました。

    きのこ狩りに挑戦するという番組でしたが、生物学者の塚谷裕一先生と

    小学校6年生(女の子)のアシスタントさんが特別出演されていました。
    なんでも将来はきのこの研究者になりたいというその小学生さんの博識
    なのには驚かせられました。
    (番組によりますと)
    私達が目にする(食べる)キノコというのは、他の植物でいえば「花」の
    部分にあたり、本体は菌糸で、地中にネットワークを張り巡らし、中には
    千代田区の4分の3の面積に及ぶものもあるというお話でした。
    ビックリです。思ってもみませんでした。
    もう一つ驚かされたのは次の写真を見てください。
    これアミガサダケと言います。我が家の裏山にできたものです。
    毎年決まった場所で見られますが、なんとこのキノコフランス料理では高級食材だという
    お話でした。
    裏山ではツワブキの根本に春先に見られます。
    私のブログでは2017年の4月にご紹介したことがありますが、ご記憶の方ありますか?
    一寸食べたいとは思いませんが、今年は1本しか見つかっていません。
    もしかしたらこれから出るかもしれませんね〜。(雨後によく見かけます)
    さて次
    タマゴケ、これは苔の胞子ですね。
    直径1ミリもないですが、苔の上にびっしり生えているのはとても可愛いですよ。
    春蘭です。
    地味な花ですが、和の雰囲気がいいとお思いになりませんか?
    山では点在して生えているのがけっこう見られます。
    蕾が沢山のついいたものもありますからこれからが楽しみです。
    なんと早々とイカリソウが一株だけ咲いていました。
    例年ですと4月の中旬に咲き誇るのですが、今年はどうしたことでしょう。
    でもほとんどの株は、花芽が地中から頭をもたげ始めたところです。
    さて裏山のクリスマスローズもそろそろ終盤近くになってきました。
    毎年一番最後に咲くクリスマスローズは、ピンクのダブル(八重)です!
    下向きに咲くので写真がとても撮りにくいのですが・・・
           

    ・アップにするとこんな風になっています。

    現在このピンクのダブルと、白のダブルの種をプランターで育てています。

    種から咲くものが親株と同じダブルで咲くかどうかは知らないのですが、あと数年すると
    きっと咲いてくれるでしょう。
    それを見極めたいと思いますが、どうなるでしょうね〜。
    この度、家人の脳梗塞を経験してから、明日は分からないんだと常に思うようなりました。
    (今まで自分の年齢をあまり意識したことがありませんでした)
    最後は白の馬酔木です。
    赤の馬酔木はもう散り始めていますが、この木はやっと咲き始めました。
    小さなベルのような、舞妓さんのかんざしのようなと言った方がいいでしょうか、
    可愛い小花を枝いっぱいに付けています。
    これからまだまだ春の使者が続きそうです。
    貝母やヒトリシズカなど、硬い蕾をつけていますから、1〜2週間後にはお届けできる
    と思っています。
    最後までお読みくださってありがとうございました。
    ではまた。

     

     

     

     


    春ですね

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      裏山で最初に春の訪れを教えてくれるのは、なんといっても蕗の薹ですね。
      最近何故か数が減ってしまい、今年は3箇所で芽をだしました。
      閉じていた葉が開くと中に可愛い花がぎっしり詰まっているのはなんとも微笑ましいです。
      クロッカスも早々と咲き始めます。
      植木鉢で咲いたものを地植えにしたのですが、紫色が縞模様に変化しました??
      こんな変わったきのこも今年の春はたくさん見かけます。
      ツチグリといいます。
      まあるい袋の先端を棒かなにかで突くと、薄い茶色い煙(胞子)が立ち上ります。
      食べられるそうですが、一寸遠慮したいですね。
      イカリソウの中に顔覗かせています。
      イカリソウは花芽は覗いていますがまだまだのようです。
      続いてこれはヒマラヤユキノシタ
      ヒマラヤで咲くのかどうかそれは知らないのですが、とても可愛いピンクの花を房状につけます。
      葉っぱは確かにユキノシタのそれ、でも直径10センチはあろうかという大きさです。
      なんといっても一番たくさん咲いているのはクリスマスローズです。
      前に住んでいた住宅の庭から5〜6株持ってきたものを増やしました。
      数えたことはないですが、こぼれ種から増えたり、プランターで育てたり
      したものが、50株くらいになりました。
      白のダブルも咲いています
      ・このクリスマスローズ、園芸店で買ったものか、自然交配の種がこぼれてこうなったのか
       分からないのです。花びらが何枚あるでしょうか、数えていないのですが随分の数ですね。
      なんと今年は嬉しいことに、クリスマスローズの芽があちらこちらにたくさんでています。
      まとまって沢山でていますから、それらをプランターで育て、3年目くらいに地植えします。
      花が咲くまで随分時間がかかりますがそれだけに花が咲くと嬉しいです。
      最後はサクランボのなる桜です。
      この種は桜の中でも早咲きのようですね。
      今年もサクランボが沢山生るといいのですが!
      春に三日の晴れ間なしというそうですね。
      暖かくて春だ!と思ったら、寒い風に震えたり、何を着ればよいのか迷うような日々です。
      でも春の訪れは確実なものになっています。
      一番の証拠は、うぐいすが上手に歌ってくれるようになりました。
      もうすぐ彼岸ですから、草餅でもつくって仏壇にお供えしようかな・・と考えています。
      里山から春のお知らせでした。

      名古屋訪問  ◆FBの友人訪問

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        私はフェイス・ブックに登録してもう6〜7年になります。

        一時期休眠していたことも有るのですが、再開して1年が経ちました。

         

         

        友達の数はそんなに多くないのですが、お会いしたことのない各地の友達から

        地方色豊かなニュースや写真・動画などを、アップしていただいていますから、
        それらを楽しく読ませてもらっています。
        ネットだけじゃなく、一度お目にかかってお話できたらいいなと思っている方
        が何人もおられますが、その内のお一人が名古屋の方でした。
        しかも息子の住居からは、車で20分ほどの距離にお住まいだと分かりました。
        連絡とって、急遽お邪魔させていただきました。
         玄関へのアプローチです。
        友人は喫茶店をなさっているのですが、右の扉を入ると小さなホールもありました。
        その日は手作りオルゴールのコンサートが催されていたそうです。
        コンサートには間に合いませんでしたが、念願のFB友達と暫く歓談の時間がとれました。
                             カウンターに飾られていたお雛様
        喫茶は三姉妹でなさっているそうで、とてもアットホームな時間が流れていました。
        手づくりのジャムやケーキ、コーヒーをいただいて、時間はすぐに経つてしまった
        のですが、思わぬ出会いに嬉しい時間をもつことができました。
        隣室のオルゴール会場には木製の素敵な作品(手造り)が沢山並んでいました。
        二人の製作者のかたは京都にお住まいとかで、京都出身の息子家族(嫁)と話が
        弾んでいるようでした。
                       入り口近くになにげなく置かれていたベンチ。
        急な逢瀬でしたから、1時間ほどで辞去したのですが、思いもかけず嬉しい時間を
        過ごすことができたのはいい記念になりました。
        夕食は手作りのご馳走とケーキでお祝いしましたよ。
        1泊したいと思いましたが家人が入院中ですから、8時ののぞみで帰宅しました。
        久しぶりに有意義な名古屋訪問でした。
               

        名古屋訪問   )楷欷翕

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          3月6日、久しぶりに名古屋までone day trip をしました。

          実はこの日名古屋に住む孫娘の誕生日でした。高校への入学も決まりダブルの祝いです。

           

           

           

          午前中は新装なった本丸御殿を拝観しようということで行ってきました。

           

           

           

          昭和20年の空襲で総ての建物を焼失した名古屋城ですが、本丸御殿は平成21年から

          復元工事が始まり、昨年6月完成公開を迎えたそうです。

           

          上の地図では分かりにくいですが、赤く囲まれた部分は現在工事継続中。

          さすがに広いですね。

          天守閣が木の間に望めます。

           

           

           

           

          本丸御殿の復元には江戸時代の文献や戦争前の古写真・実測図など豊富な資料が残されて

          いたそうで、旧来の工法や材料を採用して忠実な復元が可能になったということです。

           

          本丸御殿は近世書院造りの建造物で、総面積3100屐■隠嚇錣侶物で構成されています。

           

          まずは玄関

           

           

           

           

          玄関 訪れた人が対面を待つ殿舎です、畳の二部屋(18畳・28畳)からなります。

          四周の壁や襖は、竹林と勇猛な虎や豹が描かれた金地障壁画で飾られています。

          客人の度肝を抜こうという魂胆でしょうか?

          (キンキラキンですね。)

           

           

           

          見どころをいくつかご紹介します。

           

          建築様式は「武家風書院造り」

           

          部屋の格式や用途によって天井や欄間、飾り金具、障壁画が違います。

           

          欄間と天井

           

           

           

          鳳凰でしょうか?綺麗ですね。福井の井波の職人さんが彫られたと聞きました。

          富山県、高岡市にも井波という地区がありますが、そこも欄間彫刻で有名です。

          偶然の一致なのか、職人集団があったのかそこまでは分かりませんでした。

           

          アップにしてみました。

           

           

          天井も素晴らしい

           

           

          水墨画のような襖もありました。

           

           

          私は風俗絵巻が好きなのですが、ありました。

           

          宴会のようですね。装束から言って武士ではなく貴族のような・・・

           

          続いては飾り金具

           

           

           

          釘隠しだそうです。立派です。

           

          順路に沿って拝観しましたが、比較的ゆったりと見ることができました。

          でもこれだけの遺産を1〜2時間で見て回るのは少しもったいないと思います。

          図録がないかと探しましたが見つかりませんでした。
          そうそう、広い廊下が建造物を取り囲んでいるのですが総檜造りです。
          廊下幅(板の長さ)は6メートル、1枚の板は外車1台に匹敵するという説明でした。
          いったい総額どのくらいの建築費用がかかったのでしょうか。

           

          最後になりましたが石垣です。

           

           

          大阪城の石垣に比べると、比較的小さいと思いましたが整然とした石組です。

          疑問や知りたいことも沢山ありましたが、自分で前調べしてから来るべきでした。

           

           

          この後、名古屋名物「ひつまぶし」のお店へ直行しました。

          午後のイベントは次回ということで・・・。

           

           

           

           


          銅鐸

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               この写真の銅鐸は香川県善通寺市我拝師山出土の銅鐸です。

                      

                              茨木市立文化財資料館にて

               

             

            先日、NHKの[歴史秘話ヒストリア]で銅鐸について詳しく放映していましたね。

            ご覧になった方も多いのではないかと思いますが、銅鐸の作り方や使われ方それに

            銅鐸に描かれた絵についての解説がとても詳細で、弥生時代の人々がいかに優れた

            技術をもっていたかよく理解できました。

             

             

             

            ところで私の住んでいる茨木市では、銅鐸を造った時の鋳型が出土しているのです。

            出土したところは、茨木市の南部(低地)「東奈良遺跡」といいます。

             

             

            以下は教育委員会発行の「茨木の史跡」から遺跡についての抜粋です。

             

            東奈良遺跡の本格的調査は昭和46年から行われた。

            最も古いものとしては縄文時代前期末(約5〜6000年前)の土器片が出土している。

            このことからこの地域には縄文時代の人々がすでに活動していたことが分かる。

             

            人々が共同で生活し、大規模なムラの形態を整えたのは、弥生時代(BC2〜3世紀)に

            なってからである。

            ムラの周囲を溝で囲み(環濠集落)、外側に水田を設けて米作りをしていた。

             

            住居の跡とみられる柱穴や、木材を貯蔵する土壙(どこう)、瓶や壺、鉢、高坏、

            農耕のための鋤、鍬、稲穂を刈る石包丁、のみや斧など多くの遺物が発見されている。

             

            銅鐸の鋳型が出土したのは、昭和48年から翌年にかけての発掘である。

             

            その後の調査では銅戈(どうか)や勾玉(まがたま)の鋳型、ふいごの羽口の鋳造に関する

            遺物も出土した。

            これにより、東奈良遺跡が当時貴重な金属を扱ったムラとして存在していたことが判明した。

             

             

            南茨木にある「茨木市立文化財資料館」に鋳型を見に行ってきました。

             

             

            私の写真では分かりにくいので「茨木の史跡」から

             

             

            流水紋がお分かりいただけますか?

            陳列ケースのなかの鋳型は、高さが25センチ程度に見えました。

             

            香川県善通寺市から出土した上の銅鐸は、東奈良遺跡から出土した2号流水紋鋳型

            を使用して鋳造されたことが判明しています。

             

            (全国で出土している銅鐸には、1メートルを越す大きさの銅鐸もある)

             

             

             

            歴史ヒストリアの中で、一番興味深かったのは銅鐸の表面に描かれた絵です。

             

             

             

            絵は、水田をめぐる田植えから収穫までの一年のサイクルが描かれているそうです。

             

            春にはアメンボが、夏にはカエルが、それを追って蛇や鳥が、秋にはトンボのつがい

            と言った具合です。

             

            上段右から2番めの、H型の道具を持つ人物とそばの魚2匹の絵の意味が長らく不明

            だったのですが、H型道具の使用目的が研究者によって明らかになってきたそうです。

             

            H型道具は、水田の水門土手の土留板を補強するのに使用していた板だそうです。

            この板を外して水門を開け、それから後に稲を刈ったのでしょうね。

            水田にも、水門から流れ出す水流の中にも沢山の魚が泳いでいたのでしょう。

            それらを捕まえ食したということです。

            (農薬がないのですから田の中には魚などの生物はさぞ沢山いたのでしょう)

             

             

            日本史の資料集で学んだ、銅鐸とその表面の線描き模様にそんなに深い意味があった

            とは思ってもみませんでした。

             

             

            感想

            番組では実際に製作された銅鐸を使ってその音色を聞くことが出来ました。

            鳴らし方にも随分工夫があったようですが、どのくらい遠くまで聞こえたのか、収穫時

            にのみ鳴らしたのか、頻繁に鳴らしていたのかもっと詳しく知りたいものです。

            弥生時代、農耕生活をしていた人々の生活が少しずつ明らかになっていくのはなんとも

            楽しいことですし、なんといってもその集落が私の住んでいる街に存在していたと思う

            ととても嬉しく思います。

             

             

             


            延命処置

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              ご無沙汰してしまいました。

               

              ブログに書きたいことは色々あったのですが、文章に出来そうもなくて前回の投稿から

              とうとう1ヶ月も経ってしまっていることに自分で驚いています。

               

                    

              その間に当然お正月もあったわけで、子どもたちや孫たちも集まり、例年のごとく春の

              行事も済ませたのですが、なんと言っても家人が入院中という非日常のため、正月料理

              も行事も簡素なもの、年賀状すら1月3日になってから慌てて書くという、異例ずくめ

              の一年の始まりでした。

               

                               

                                                    

               

               

              冷静になって考えてみれば家人は85才になろうという高齢ですから、何が起こっても

              不思議ではなく、予測だにしていなかった私が馬鹿だったと言われればそれまでのこと。

              家人は以前から認知症を患っていましたからそのことばかりを考え、脳梗塞については

              気にも留めていなかったことが私の足元をすくったのだろうと反省しています。

               

               

              家人には視力障害もありましたから、運動不足にならないようガイドヘルパーさんにお願い

              して週3回、1,5時間程度の散歩を3年前から始めていましたし、室内や浴室の暖房、水分

              摂取など気をつけていたつもりでしたが梗塞は起きてしまいました。

               

               

                      

               

                 

                

              今、一番気がかりなのは家人は自己呼吸が全くできていないこと。

              24時間人工呼吸器からの酸素で生かされ、気管切開ですから発語することは不可能です。

              栄養は栄養剤が鼻からのチューブで胃へ、排泄も太いチューブで外部へという全くの機械

              人間と化しています。(左右の上下肢とも麻痺で動きません)

              こんな状態で生かされていることを、本人が望んでいるのか、確かめる術さへありません。

              (最近では私のことが分かるのかどうか判断できかねています)

               

               

              延命処置ということが私の頭から離れないのです。

              考え出すと眠れなくて、気がつくと明け方の3時4時。およそ不眠ということを経験した

              ことのない私が体調を崩して、風邪をひいてしまい1週間ほどダウンしてしまいました。

               

               

                      

               

               

               

              年の最初にまとまりのないことを書いてしまって申し訳ありません。

              1月間もブログを更新していませんでしたので、ご心配をかけてはいけないと思い

              とりとめのないことを書いてしまいました。

              ご意見をお聞かせいただければ嬉しいのですが・・・・。

               

                        

               

                    

              ここまで書きすすめてきた今、中学時代の友人から電話がありました。

               

              「どうしてるの? 最近ブログが全然変わっていないね〜」

                         ・・・

              「病院へ行けば、生身のご主人に会えるじゃないの!」

                         ・・・

              「今日はいいこと言うでしょ!」

               

              と言って電話は切れました。

               

              そうでした。

              医学が進んでいればこそ、まだ暫くは血が通っている家人に会えるのでした。

              随分と気が軽くなりました。

              持つべきは友達でした。

              感謝!感謝!感謝!

               

              (写真は3月になると裏山で咲き始めるイカリソウとクリスマスローズとスミレです)

               

               

               

               


              初冬

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                しばらく手入れをしていなかった裏山へ

                 

                クヌギや椎の落葉樹が多い裏山は、もう殆どの葉が落ちて明るい陽が差していた。

                クリスマスローズの株の上には落葉が降り積もり大きな葉っぱだけが覗いている。

                落ち葉が重なると花芽に陽は当たらないし、下の落ち葉は湿っているから取り除く。

                 

                 

                 

                 

                 

                嬉しいことに紫と白の花芽がいっぱいついている。

                 

                 

                 

                もう花開いているのもあってなんと嬉しいこと。

                季節が来ると咲いてくれるのですね。

                 

                 

                 

                フェイスブックの友人から教えてもらい、大きな古い葉を切り取っていたのが良かったのか。

                広い裏山のあちこちにクリスマスローズが広がっているので、全部掃除するのは大変だけど

                ゆっくり片付けていこうと思う。

                 

                 

                 

                                  

                                          いっぱい実をうけていた万両

                 

                 

                 

                話は家人のことになりますが

                先日、国立循環器病研究センターから療養型病院に転院しました。

                救命救急センターの手を離れ、あとは呼吸器を付けながらどこまで彼の生命力があるのか

                それは全く不明なのですが、医療に任せることになります。

                病院は自宅から近く、自転車で通える距離にあるので時間的に楽になりました。

                ご心配をおかけしました。お見舞い頂いた方有難うございました。

                 

                 

                 


                延髄梗塞

                0

                  いきなりで恐縮ですが、延髄梗塞をご存知でしょうか。

                   

                  下の図で、赤いところが延髄です。脳のずいぶん深部にあるようです。

                  ここで梗塞が起こることを、延髄梗塞といいます。

                   

                   

                   

                   

                   

                  実は、先月26日早朝、夫がこの延髄梗塞で救命救急センターに運ばれました。

                  もちろん病名を知らされたのは、後日のことでした。

                   

                   

                  発作の前夜は通常どおり食事や入浴をすませ就寝しています。

                  何の前兆もありませんでしたから、突然の事態を理解するには時間がかかりました。

                   

                   

                  国立循環器病研究センターへ着いた時点で、本人は自己呼吸をしていなかったそうです。

                  (これが正式な名称)

                  即、口からの人工呼吸器が装着され、いずれは気管切開を行い、呼吸器はそこへ繋ぐこと

                  になると救急医から説明を受けました。

                   

                   

                  夫の既往症である認知症については色々考えていましたが、脳梗塞や脳出血については

                  うかつにも考えたことがありませんでした。(血圧は高くなかった)

                   

                   

                  延髄というのは呼吸器をつかさどる器官なので、呼吸困難となり、血管も梗塞しているので

                  勿論、四肢に麻痺が見られるようです。

                   

                   

                  私は福祉の現場で仕事をしていましたから、卒中の患者さんや、ALSの患者さんや、家族と

                  長くお付き合いしてきましたが、延髄梗塞は初めてです。

                   

                   

                  俄勉強で何冊か本を読みましたが、事態が重篤な事以外今後どうなるのかは全く分かりません。

                  夫の生命力がどこまであるのか、何が残り、何を失うのか、も今は分かりません。

                   

                   

                  5日前、気管切開の手術は無事行われ、少しは楽になったのだと思います。

                  口からの感染を防ぎ、口腔の衛生も保たれる旨の説明を受けています。

                  しかし今後発語は無理ですから、意思疎通はどうすればいいのかが問題です。

                   

                   

                  循環器病センターはあくまで救急病院ですから、今後療養型病院へ転移することも申し渡され、

                  ケースワーカーとの面談も始まりました。

                   

                   

                  この2週間、あっという間に時が過ぎ、ようやく一連の出来事をこうして文章にしています。

                   

                   

                  誰の身の上にも起こるかもしれない出来事。

                  最終章をどう締めくくるのかは難しい問題ですね。

                  尊厳死の問題をどう考えたらいいのか、今改めて考えさせられています。

                   

                   

                                    

                   

                   

                  (脳の写真はwikipediaから、バラの写真は小野月世さんの絵です)

                   


                  登山家・今井通子さん

                  0

                    この頃朝早く目が覚めてしょうがない。

                    熟睡する方だし、早くに就寝しているからしょうがないと言えばそうなのだが。

                     

                    起き上がらないで、ベッドの中でスマホの「らじる★らじる」を聞いている。

                    聞き逃しコーナーの「お気に入り」に、いくつかの番組を登録している。

                    今は「こころをよむ」を聞いているが、とても面白いのでご紹介したい。

                     

                     

                     

                    登山家の今井通子さんが「登山のすすめ・日本人と登山」を話しておられる。

                    医師であり、現役の女性登山家としてご活躍の方である。

                     

                    最初に、第6回の「私の登山歴・幼少期から女子医大時代」から聞き始めた。

                     

                    山好きになられたのは、幼少時、長野県の蓼科で過ごされたことと、眼科医だったご両親の

                    教育方針が影響しているようである。

                    もちろん大学時代に山岳部に所属され、沢山の経験を積み重ねられた上で、日本のみならず

                    世界を制覇する登山家へとなっていかれるのだが、その経験と変遷を詳しく語っておられる。

                     

                    改めて第1回から聞き直した。

                     

                    山の小説といえば、新田次郎さんの「点の記」しか読んだことことはないのだが、山番組は

                    テレビでよく見ている。なにしろ富山県育ちなので、立山連峰の美しさに触れて育った。

                    にもかかわらず自力で登った山は、高校の裏にあった摩耶山と六甲山だけである。(悲しい)

                     

                    今井さんの話しによれば「山の日」を祝日にしているのは、日本だけだそうである。

                    それだけ日本人は古来山登りをしてきた民族らしい。山岳信仰が定着しているのも頷ける。

                     

                    明治の初め「近代登山」を日本へもたらしたのは、英国からの3人の人物であるが、1837年に

                    日本初の登山をしたのが、六甲山だというから面白い。

                    3人の人物のうち私が名前を知っていたのは、アーネスト・サトウ氏だけである。

                    なんでも日本山岳会結成当初は、動植物学者が中心だったというのも興味深い話ではある。

                     

                    ここで私が下手な番組紹介をするのは止めよう。

                    聞き逃しで、過去の番組も聞くことができるので紹介しました。関心のある方はどうぞ。

                     

                     

                    注  今井さんは著書も多いようですが、夫君との共著もあるようです。

                     

                     

                    ダンプというのは、夫の高橋和之のあだな。今井さんのあだなは、シャモだという。

                    なんでも口より先に足がでるからだとか。

                    読んでみようかな・・・。

                     

                    ちなみに、第9回、12月2日分は「脳はどう働く」です。

                    今私が一番知りたいことは、脳幹の話なのですが・・・。

                    ではまた。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     


                    面白い花材

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                      本日は面白い花材を二つお目にかけましょう。

                       

                      昨日まで我が家に滞在していた、中国からの華道研修生が残していった花材です。

                      瓶に挿してある赤い実は何にみえますか?

                       


                       

                      ミニトマトではありません老爺柿・老鴉柿(ろうやがき)といいます。

                      柿の大きさは1.5センチくらいしかありません。食べることは出来ません。

                       

                       

                      またまたネットで調べてみました。

                       

                      原産地は中国、第二次世界大戦中に京都府立植物園園長の菊池秋雄さんが持ち帰られたとか、

                      渋柿で食用には向かないそうですが、赤く可愛いので花材として用いられるようですね。

                       

                       

                      次にお目にかけるのはこれです。なんでしょう?

                       

                       

                       

                      風船のように丸く膨らんだ薄緑色の球体の表面にはヒゲがいっぱい生えています。

                      痛くはないのですがトゲと言ったらいいでしょうか。

                      不思議なことにこれは種です。

                      花は下の可憐なものです。

                       

                       

                       

                      フウセントウワタ(風船唐綿)と言う名前です。

                      こんなに可愛い花がトゲトゲの風船に変化するとは一寸信じられませんね。

                       

                      熟すと風船の中から綿毛のついた種が飛び出してくるそうです。

                       

                       

                      試しに風船を割ってみました。

                       

                       

                      まだ熟していないので綿にはなっていません。

                      これから真っ白な羽毛のような綿毛が育つようですね。

                      切り口から白い樹液がタラタラと出てきました。

                      夾竹桃科だそうですから、もしかしたら毒があるかも知れないので慌てて手を洗いました。

                      原産地は南アフリカ。

                       

                       

                      色々な花があるものですね。

                      老爺柿は是非我が家の庭にも植えてみたいと思っています。

                       

                       

                       

                      最後に今年何故か2度花をつけたオサランです。

                                   

                                                    ではまた

                       

                       

                       

                       

                       


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                      名前を遊山といいます。   大阪府の北部に住んでいます。 京都にも近い山間部です。 近くには安威川が流れています。 川向うは高槻市になります。
                      福祉施設の現場や学校などで介護を中心に60才まで就労しました。 今は家人と晴耕雨読の生活です。 ブログでは裏山に自生する植物や野鳥のこと、加えて地域の行事や小さな旅行など 紹介できたらと考えています。

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