咲き始めたクリスマスローズ

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    クリスマスローズと言う名前からは、クリスマス頃に咲くバラというイメージが

    ありますね。でもそれはイギリスでのこと、しかも一重の白いバラの花に似てい

    るからだそうです。

    日本にもたらされたのは最近のことかと思っていましたが、意外と古く茶花とし
    ても使われていたといいますから驚きです。
    ともあれこの花のファンは多く、交配されて色も多彩ですが、咲き方も一重から
    八重咲きのものまで、我が裏山でも4月の終わり頃まで咲き続けてくれます。
    そこで今日は裏山の落ち葉を片付け、クリスマスローズを助け出しましたました。
    裏山の植生はクヌギや樫の木が多く、すべて落葉樹ですから11月頃から落ち葉が
    散り始め、それはそれは凄いのです。

    シャンソンの 枯れ葉よ〜♫ と言った生易しいものではありません。

    流石にこの時期になると山は枯野、いや枯山となりますから、意を決して落ち葉を

    集め、春の準備を始めたという次第です。

    落ち葉の下から顔を出した紫色の株

     

     

    白の花芽が可愛いです。これはこぼれ種から大きくなったもの。

    4年くらい経っているかな、

    すでに下向きの花を咲かせている株もあります。

     

     

    続いて縁がピンクの縁取りがある一株、

     

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    次の花は今年新入りです。チュウリップのようなカップ咲きに魅せられてつい衝動買い。

    植物園育ちですから、発育がいいのですが、この山で無事育つでしょうか?

    うっかりラベルを捨ててしまって名無しさんです。

    ネットで調べたらフェデイダスとあるのですが、葉っぱが少し違うようです。

    最後は去年の落ちこぼれ種から出たクリスマスローズの芽です。

    あちらこちらに点在しています。

    これをプランターに植え替えて大きく育て、3年後くらいに再び地植えします。

    随分増えましたから今年の春は、お客様をお呼びしてご披露させていただこうかなと

    考えているのですが、こう暖かい日が続くといつ頃が見頃になるか予定を立てるのが

    難しいですね。

    クリスマスローズの横には去年水耕栽培後、地植えしていたヒヤシンスの小さな芽、

     

     

    ヤブランの種も青く色づいてきています。

     

    写真が横になっているのではありません。種が重くて倒れてしまっています。

    もう少し種の色が濃くなると、独りでに外れてあちこちに株が増えます。


    この裏山に一番良く似合う花は、実は園芸種のクリスマスローズではなく、自生のイカリソウ

    なのですが、そのイカリソウにもそろそろ花芽が付きそうです。

    花が咲き始めましたら、その頃またアップさせていただきます。

    ではまた。

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                 満開の頃のクリスマスローズです(去年)

                                      

                                    

     


    朗読の時間(阿川弘之さん)

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      今日はNHKの朗読の時間のお話です。

      今までにも何度かこのブログで書かせていただきましたが、

      私は「らじるらじる」の大ファンです。

      何が気に入っているかといって、「聞き逃し」を選べば、好みの過去の番組を

      好きな時間帯に何度も繰り返し聞くことができることです。これは魅力的。
      な〜んだそんなこと、SDカードに録音しておけば済むことじゃないかとお思い
      でしょうが、意図していなかったというか気が付かなかった番組に面白いのが
      結構たくさんあるのです。第一手間がかかりません。その上無料です。
      スマホを使えば何処ででも聞くこともできますが、電池の減りようが激しいので
      私はたいてい机上のパソコンに向かって聞いています。
      この頃、歳のせいか頭も随分と痛んできましたから、メモを取りながら聞いて
      います。(解らないとこ、知らないところは後でネットで調べられますからね)
      3日前から聞いているのは、「朗読」の時間です。
      (12月31日から1月3日まで放送された分)
      いつもは、15分の番組ですが、この期間なぜか1回が1.5時間それが4日間)
      阿川弘之さんの「南蛮阿房列車」です。
      この中から、欧州き人特急、マダガスカル阿房列車、元祖スコットランド阿房列車
      カンガルー阿呆列車・・・・など、計8話、
      朗読は俳優の関口知宏さん。
      最初の「欧州き人特急」を聞いてびっくり!
      私が想像していた阿川弘之さんとは、全く趣の違う作品でした。
      き人とは、どくとるマンボウこと北杜夫さん、狐狸庵先生こと遠藤周作さんのこと。
      そのお三方で欧州遍歴旅行された旅物語なのですが、会話が絶妙!
      阿川さんと言えば、山本五十六、米内光政、井上成美といった軍事もの作品が有名。
      戦争物の作品を書く人だとばかり思っていました。
      海軍出身の父の本棚にあったのも「軍艦長門の生涯」上下2巻
      開いて見るだけで、頭が痛くなるような小さな文字がぎっしり、敬遠していました。
      ところが
      関口知宏さんの朗読も声色を変えたり、関西弁を話したり、抑揚の効いた話術にも
      引き込まれましたが、列車旅のお好きな阿川さんが、オーストラリアからアラスカ、
      スコットランド、メキシコ、中南米、エジプト・・・と世界各地を旅される様子が
      とても詳しく楽しい。
      開高健さんと釣り旅行に行かれるところもあるのですが、釣りは全くされない。
      ただ人間観察がとても細やかです。批評精神も旺盛で面白い。
      今まで一度も拝読したことがなかったのが悔やまれます。
      文章に引き込まれて、家事は最小限にし、3日間で4日間分を読み切りました。
      (正確には聞き取りました。)
      長々と書いてすみません。
      この聞き逃しは3月2日午後6時まで聞くことができます。
      お勧めです。

      関野吉晴さんと地球永住計画

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        関野吉晴さんと言えば、皆さんどんな事を思い浮かべられるでしょうか?

        テレビで関野吉晴さんの「グレートジャーニー」という番組を見られた方も多いと思います。

         

         グレートジャーニー 第1巻の表紙

        ・(第5巻まであります)

         

        「冒険家でお医者さん、世界中を自転車やカヌーなど自力で探検している人」

        そんなところでしょうか。

        実は私も今年の5月、関野さんの講演を聞くまでは、漠然としたイメージしか持ち合わ

        せていませんでした。(この講演会については、2019年5月のブログに書いています)

        講演に魅せられもっとお話を聞きたいと思っていた私に、FBを通じて1枚のパンフレット

        が届きました。

         

         

         

          地球永住計画@大阪

         

          私たちはどこからきたのか、そしてどこへいくのか

          火星移住計画はもはやSFの世界ではなくなりつつあるようです。

          しかし火星移住のための調査研究は、この地球が命を育むのに如何に奇跡的な星か

          ということの再認識でもありました。火星移住計画よりも地球永住計画

          この奇跡の星を私たちが生き続けていくためにはどうしたらいいのか

          この壮大な課題に科学者や芸術家、市民がともに向き合い、自然や宇宙とのつながりを

          身近な環境の中に再認識するところから始めようというプロジェクト

          それが「地球永住計画」です。(代表・関野吉晴)

        ・ パンフレットより抜粋

        大阪市北区中崎町に、サロン・ド・ニューアマントという手作りの小さなサロンがありますが、

        そこを拠点に2ヶ月に一度、「グレートジャーニーの映像を見ながら関野さんの講演を聞く会」

        を開催しているということでした。

        連続講座の一部はすでに終わっていましたが、その後半プログラムに参加させてもらいました。

        (まるで追っかけです)

        どのお話も大変興味深く、見たことも勿論経験することもできないような内容ばかりでした。

           アマゾンに住む狩猟民族一家との交流の話、

           悪天候のベーリング海峡に小さな船で漕ぎ出す話、

           犬ぞりを連ねてツンドラを走り抜ける話、

           モンゴルの遊牧民たちの厳しい生活、

            写真は 遊牧民の少女プージェー

        ただ冒険談を聞くのではなく、人々の生活の変化やそれをもたらす体制の歪など、実際に見て

        来られたことから、私達が何を学べばよいのか、考えさせられることの多い内容でした。

        地球永住計画は東京が本拠地のようですが、大阪からの強い要望で中崎町でも開催されています。

        その他、「賢者に訊く」という対談形式の講演会も随時あります。

        関野さんのお考えは、本やネット、ブログ等で詳しく拝読できますので、是非検索してみてください。

        どの講演会でも、質疑応答の時間がありますから、間近な距離で直接お話を聞くことができます。

        半年前には思ってもみなかった濃厚な時間が、今の私の最高の楽しみになっています。

        最後までお読みいただいてありがとうございました。

        補考

         6万年前にアフリカにいた人類は、何万年もかけて、世界各地に散らばりました。

         アフリカを出て世界中に拡散した人々の旅路を、イギリス人の考古学者が、

         「グレートジャーニー」と名付けているんですけど、僕はこの「グレートジャーニー」を

         10年かけて、逆にたどってみたんです。

         人類が世界各地に拡散した道のりの中で、一番長いアフリカから南米の先端までのルートです。

         (関野吉晴さんのブログから)

         

                  

         

         

            この講座は、2020年度も継続して開催されます。

            ご関心のお有りの方は、下記へお問い合わせください。

              鹿島さゆり さん

               ciel-infini_sayuri@i.softbank.jp  090-6482-3201

         

         

         

         

         


        朝の散歩

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          「ウオーキングを始めました」と書きたいところですが、せめて1ヶ月続かないと

          ここには書けませんね。なので朝の散歩です。
          散歩道で見つけた花や実をご紹介しましょう。
          上の写真の木、どうみても枇杷の木なのですが白い花を沢山つけています。
          夏の初め果物屋さんの店先に並ぶあの可愛い「びわの実」の花なのでしょうか?
          花はこんな風です。
          白い花がこんもりと円錐状についています。
          帰宅後ネットで調べてみました。
          間違いなく枇杷の花でした。
          枇杷の花が晩秋の今ごろ(11月〜12月)咲くとは今日まで知りませんでした。
          皇帝ダリアの花を最近よく見かけるようになりました。
          随分背が高くなるのですね、2階建てのお家の窓を越さんばかりです。
          花も大きいです。でも花の色は紫しか見かけないように思います。

          用水路のコンクリートの土手には蔦が這うようにからまり、紅葉したのが見られました。
          これはご存知カラスウリ、藪の中のここかしこに見られました。
          白の山茶花
          このあたり山が近く、安威川から引かれた用水路も田に沿って流れていますから
          寒暖の差も大きいのでしょうね、紅葉が殊に綺麗なように思われます。
          気持ちの良い朝の散歩でした。
                    
                                ひらって来た葉っぱ
          おまけ
          ヒヨドリジョウゴの実(我が家の庭)

          裏山の紅葉

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            乗鞍岳の紅葉をテレビで見ました。

            ダケカンバが山裾一面に広がって、それは見事な紅葉でした。

            行ってみたいな〜と思いますが、この歳ではもう無理でしょうね〜

             

            さて我が裏山も、それなりに美しく紅葉してきました。

             

             

            もみじです。

             

            山桜です。

            ピラカンサスです。今年は見事に沢山の真っ赤な実がつきました。

            でももうす沢山のメジロがやって来て、食べつくします。(これが本当のメジロオシ)

            つづいて千両の、橙色と赤です。

            我が裏山の植物は、実は少しこぶりです。

            万両です。

            万両は下向きにぶら下がるので、お正月の生花にはあまり使われないようですね。

            でも千両に比べると、実生の木が多いです。小鳥たちがどんどん増やしてくれますから。

            ・足元にはツワブキが満開です。

            1株だったものが今はもう50株くらいに増えています。

            たんぽぽのような綿毛の種が風に舞って、そこらうちに子株を作ります。

            これもまた強い植物ですから、とどまる処知らず増え続けています。

            さて木の実は、花柚子の実です。

            夏にはアゲハがよく産卵にやって来ましたが、小さな木に10個くらいの実がなっています。

            イカリソウが綺麗に紅葉しましたよ。

            クリスマスローズからは、春の芽が準備されて覗いていますよ。

            来年4月から5月、イカリソウとクリスマスローズの咲く頃、オープンガーデンを

            しようかしらと考えています。

            最後に私がこの裏山で一番好きなビナンカズラの実です。

            見事なビナンカズラです。

            台風にも大雨にも負けず、実をつけていました。しかも今年は沢山の実がついています。

            こんな可愛い造形、ため息が出るほど美しいと感じています。

            ではまた。

             

             

             

             

             

             


            長岡京ガラシャ祭り2019

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              JRのおでかけネット「電車&ウオーク」で10日に長岡京市でガラシャ祭りのあることを

              知りました。

              細川ガラシャが明智光秀の娘であり、美貌の女性であり、キリシタンに改宗した人物である
              ことまでは知っていましたが、長岡京市とどう結びつくのかそれは全く知りませんでした。
              行ってきました。
              長岡京市まではJRで20分ばかりのお隣さんという距離なのですが、下車したのは久しぶり。
              改札を出ると「ガラシャ祭り」の文字を染め抜いた水色の法被を来た歓迎の面々がズラリ。
              パンフをどっさりといただきました。(以下はそのパンフからの抜粋です)

               
              今から約440年前光秀の娘、玉(珠とも)は細川忠興に輿入れしていますが、忠興の居城は
              この長岡京市にあり、2年間幸せな新婚時代をここで過ごしたと言われています。
              その史実をテーマにしたお祭りが、平成4年から始まり今年は28回目にあたるのだそうです。
              輿入れの様子を再現した約1000人の行列が、長岡第六小学校を出発、勝龍寺城公園までの約3
              キロの道のりを練り歩きます。豪華な歴史衣装をまとった行列は、市民の公募で配役が決まり
              市民総出のイベントとなっているようでした。
              (勝竜寺城公園は居城があった場所です)
              ガラシャウイークは2日からオープンしており、ふれあい昼市、ものづくり市、コンサート、
              NHKラジオ「DJ日本史」、オペラ、盆栽展、ガラシャ屏風展示、など随分多彩です。
              12月8日には磯田道史先生(実は私、大ファン)が「麒麟が来る」という歴史講演会をされる
              そうです。大変な熱の入れようですね。
              まず出発地点の小学校前に行ってみました。
              当日、秋祭りには最高のお天気。沿道はすでにいっぱいの人で埋め尽くされていました。
              一寸失礼して歩道横の1mほどの石垣の上に登り観覧。
              (一人ではありません。列に割り込ませてもらいました)
              行列は継体天皇から始まり、清少納言、熊谷直実もいたりでびっくり、細川忠興、細川玉、細川
              藤孝、もちろん明智光秀、その妻煕子、マリア(入信を勧めた人物)と豪華な行列です。
              小学生や園児たちも、工夫した衣装で一行に参加、参加者の人と沿道の人たちとの交流が随所で
              見られとてもアットホームな雰囲気でした。
              最後に応援出演でしょう、京都の橘高等学校の吹奏楽部のマーチングがあり、熱烈な歓声が湧き
              上がっていました。
              彼女たちの行進はオレンジ色のユニフォームを閃かせ、リズムに合わせたパフォーマンスは流石、
              テレビで何度か見ていましたが、高校生のこぼれるばかりの若さと笑顔に圧倒されました。
              (若い男性陣のカメラの放列が、マーチに合わせて移動していくのも面白かったです)
              後書き
              細川忠興と玉の婚姻後4年に「本能寺の変」が起こります。
              それ以後の玉姫の運命の変遷には壮絶なものがあり、クリスチャンだったガラシャは、
              自殺することなく、家老に胸を突かれ城の炎上と共に亡くなっています。
              宣教師が骨を拾ったそうですが、当時37歳の若さだったそうです。
              忠興と玉の婚姻は、織田信長の勧めだったことも皮肉ですが、当時二人は15歳、
              丁度高校1年生の年齢ですから時代が違うとは言え、ガラシャは立派だったのですね。
              (後書きの部分はネット検索で調べました)
              紅葉には少し早い、秋の楽しい一日でした。

              ルート・ブリュック展

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                陶板画ってご覧になったことありますか?
                私は、キトラ古墳の壁画の複製とか、大塚国際美術館にある膨大な複製画とか
                その程度のことしか知りませんでした。
                知人から ルート・ブリュックさんの陶板画の写真を何点か見せて頂きましたが、
                その立体感と、様々な造形、神秘的な色彩の美しさにときめくものを感じました。
                現在、伊丹市立美術館でその作品展が開催中だと教えられ、行ってきました。
                ルート・ブリュックさんは北欧フィンランドを代表する女性アーティストだそうです。
                そんな第一人者の作品がなぜ没後20年の今になるまで日本で紹介されなかったのでしょう!
                ともあれ作品を見てみましょう。
                200点の作品は大きく前期と後期に分けられるようです。
                前期のものは、具象的な形態をしており、ひと目でそれと分かるものばかりでした。
                鳥・果物・少女・蝶・聖書からの物語・教会・・・が不思議な色合いに仕上がっていました。
                 
                 
                  
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                初期の作品(1階に展示)は写真撮影が許可されていましたからスマホで何枚か撮ってきました。
                後期の作品(地下に示場)の作品群は作風が全く異なっていました。
                膨大な数の立体状のピースタイルを組み合わせ、大型壁画を構成しています。
                1960年代から作風を移行され、抽象的で立体的になったそうです。
                何故変化したのかそのあたりのことは説明にはなかったように思います。
                地下展示場は撮影禁止でしたからお見せできなくて残念なのですが、ピースタイルそのものが展示
                してありました。
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                上はタイルの極一部ですが、金色、銀色、白色、様々な色彩の大小のピースが使われていました。
                小さなものは1辺が1センチに満たないものもあります。
                ルート・ブリュックさんの父親は蝶類学者でしたので、彼女にとって「蝶」は大切なモチーフ
                だったと説明にありました。
                また夫のタピオ・ヴィルカラさんも戦後を代表するデザイナーだったということです。
                代表作「ライオンに化けたロバ」(ポスターのライオン)は、かけがえのない存在だった夫の
                肖像として制作されたと言われているそうです。
                伊丹市立美術館は規模はそんなに大きくありませんが、落ち着いた雰囲気が私は気に入っています。
                中庭は和風庭園ですが、今年は柿がたわわに実をつけていました。
                作品集を買おうと思ったのですが、年金生活の私には一寸手がでなかったので、ライオンのファイル
                を求めて帰りました。
                お時間のある方にはお勧めの作品展です。

                お寺さんの掲示板

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                  可愛い赤ちゃん、よく眠っていますね。

                  ところで、眠れぬ夜は皆さんどうしておられるのでしょう。

                  いたって寝付きのいいことを自慢にしていた私ですが、この頃何故か寝付きが悪い。
                  焦るほどに頭が冴えてきて眠れない。
                  仕方がないのでスマホのラジルラジルをオンにして「聞き逃し」に合わせます。
                  いくつかの番組をお気に入りに登録しているのでその中から手当り次第聞いています。
                  昨晩、面白い番組を聞きました。
                  番組名は「宗教の時間」、テーマは「お寺の掲示板」
                  お寺さんの門前にありますね、「今日のことば」とか大抵お習字で書いてある。
                  あれです。
                  それが今や若い人に結構も読まれているのだとか。
                  掲示板の「写真のコンテスト」もあるというから驚きです。
                  ラインやインスタグラムに投稿されたものが評判になり、それがきっかけだとか!
                  仏様のお言葉が書かれているのかと思いきや、僧侶の創作も多く、住職のセンスが
                  光っているのだそうです。
                  コンテストではグランプリ大賞を獲得した作品もあるそうです。
                  いくつかご紹介しましょう。
                      1月(ひとつき)待ってた、手紙の返事
                      メールになって1週間
                      ラインになって1時間
                      待てなくなってる、忙し(せわし)ないね〜
                  いや〜全くそのとおりですね。
                  私などラインの返事が1時間も来ないと、不安になったりイライラしたりお恥ずかしい。
                      お前も死ぬぞ  釈尊
                  というのもあったそうです。
                  評判がよかったのは
                      大丈夫だよ、生きていけるよ!
                  幸い死にたいと思ったことは今まで一度もありませんが、この言葉で救われた人もあった
                  のでしょうね。
                  さすが「宗教の時間」、面白かったので書き留めてみました。
                  でも結局なかなか寝つかれなかった私です。
                        

                  田主誠さんの版画展

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                    8月8日から阪急茨木市駅構内の茨木市立ギャラリーで、田主誠さんの版画展をしています。

                    茨木市文化振興課が、川端康成生誕120年を記念した企画展です。

                    写真はポスターから一部借用しています。(樹の上で読書する康成)

                     

                     

                     

                     

                    川端康成は少年時代を茨木ですごし、旧制茨木中学に通っていましたが、当時の生活を田沼誠

                    さんが50枚ばかりの版画にされたものを展示しています。

                     

                     

                    川端がよく利用したという乕谷(とらたに)書店や堀書店、お風呂屋さんなどもでてきますが、

                    それらのお店は健在で、今も茨木市民の馴染みのお店です。

                     

                     

                    もちろん、「十六歳の日記」の中に出てくる庭の「大きな石」の版画もありました。

                    私は10年ばかり前、その石を見たいと方を案内して宿久庄にある「おじいさん」のお宅を訪問

                    したことがあります。

                     

                    康成がその上で昼寝をしたという石はなるほど上が平で大きな(2m弱)ものでした。

                     

                         お庭の風景

                     

                         昼寝をした石

                     

                     

                     

                    田沼誠さんという版画家を私は全く知らなかったのですが、国際的にご活躍されている方なの

                    ですね。

                    産経新聞には「いい日本みつけた」を絵と文で700回に亘って連載されていたようです。

                     

                    民族学博物館のお仕事もされていて、関係のご著書も沢山あるようなので是非読ませて頂きたい

                    と思っています。

                     

                     

                    ちょっと横道

                    茨木市には川端康成文学館がありますが、そこで現在夏休みの特別企画展をやっているそうです。

                    日曜日には学芸員によるギャラリートークもあるようですから、お近くの方は是非どうぞ!

                     

                     

                    そうそうもう一つニュースがあります。

                     

                    康成の「葬式の名人」が映画化されもうすぐ上映されますが、オール茨木市内ロケ だそうです。

                    公開に先立って試写会があるそうですからできれば見にいきたいと思っています。

                     

                     

                    PS

                    田沼誠さんの版画展は、8月20日まで

                    文学館の夏休み企画は8月25日まで   (トークは日曜日、午後3時30分から)

                     

                            

                     

                     

                         

                     

                     

                     


                    1万年の旅路

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                      ようやく「梅雨明け宣言」がでたようですね。

                      関西では集中豪雨に見舞われることもなく、やれやれと言ったところでしょうか。

                      みなさんは長雨の間、どのようにしてお過ごしでしたか?

                       

                      私は裏山の草刈りもできず、さりとて何処かへ遊びに出かけるということもできず、

                      もっぱら本を読んで(乱読?)過ごしておりました。

                      今日はその中の1冊をご紹介したいと思います。

                       

                       

                       

                      とても大部な本です。

                      最初は1年ほど前、オーデイオ・ブック(声優さんの朗読による)で読みました。

                      SDカードにダウンロードしたものをプレイヤーで再生し、一ヶ月程かけて聴きました。

                      とても感動しましたので、とうとう一冊買い求め2度めの読みを始めたところです。

                      「一万年の旅路」は、ネイテイブ・アメリカンののイロコイ族に伝わる口承史であり、物語は
                      一万年以上も前、一族が長らく定住していたアジアの地を旅立つところから始まる。
                      彼らがベーリング陸橋を越え北米大陸に渡り、五大湖のほとりに永住の地を見つけるまでの
                      できごとが緻密に描写されており、定説を裏付ける証言となっている。(解説文より抜粋)
                      アフリカで誕生した人類が数万年かけて世界中に広がり(グレート・ジャーニーと言うそうです)
                      南アメリカの南端、パタゴニアまで達したという定説は、もはや小学校でも学習していることなの
                      だ思いいますが、最終氷河期の1万年ほど前、ベーリング海を渡ってアメリカへ渡った民俗の口承
                      史があるというのです。
                      まさか「ベーリング海の渡り」の口承史があるなんて一寸にわかには信じがたい。
                      しかしあったのですね。いかにして「移動の長い長い歴史」が民俗の中で語り伝えられてきたのか、
                      守り続けられてきたのかそのあたりのことも詳しく記されています。
                      今から1万年前の最終氷河期には、ベーリング海の海面は今より200メートルも低い位置にあり
                      水没寸前だったそうですが、そこを歩く民(私達と同じモンゴロイド)が苦難の末に渡りきった話
                      には驚かせられます。
                      長い旅の中で、生きる術を身に着け、食物を得、失敗を繰り返してときには命を失い、他の先住民
                      (2本足)との抗争で知恵を働かせながら、永住地へたどり着く長い歴史には、今まで読んだもの
                      とは全く異なる感動を覚えました。
                      しかしこの長い物語を文章で紹介するのは私には全くもって困難なのです。
                      読みすすめることで歴史(生活の重みと言ったらたらいいでしょうか、知恵と言うべきかな)
                      を教えられたように思います。
                      もし店頭や図書館でご覧になったら、一度手に取ってみてください。面白いです。
                      一万年の旅路   ポーラ・アンダーウッド 著
                               星川淳一 訳
                               翔泳社
                      表紙の写真は、探検家 星野道夫さんの作品です。

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                      プロフィール

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                      名前を遊山といいます。   大阪府の北部に住んでいます。 京都にも近い山間部です。 近くには安威川が流れています。 川向うは高槻市になります。
                      福祉施設の現場や学校などで介護を中心に60才まで就労しました。 今は家人と晴耕雨読の生活です。 ブログでは裏山に自生する植物や野鳥のこと、加えて地域の行事や小さな旅行など 紹介できたらと考えています。

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