阿為神社例祭

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    書くのが遅くなりましたが、5月4日は、阿為神社の例祭でした。

    九連休の中日、朝から晴れ渡った素晴らしい祭り日和でした。

     

     

    午前8時から渡御式があるということで、自転車で阿為神社へと急ぎました。

     

     

    神社ではすでに神輿が拝殿前に安置され、社殿の中では御渡式が行われていました。

     

     

     

     

     

     

    渡御式というのは正式には神幸祭のことです

    神幸祭とは

     神霊が宿った御神体を神輿に移し、氏子地域の行幸や、御旅所までの

     往路また復路の安寧を祈念する祭りの最も重要な祭事のことです。

     

    阿為神社の場合、

     御神体は、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)と云われています。

     御旅所は、神社から南へ1.5キロ程行った所にあります。

     (西国街道に面した御旅所については、後日訪問してみたいと思っています)

     

    神輿の行列は9時30分に神社を出発、11時には御旅所へ到着。

    午後1時御旅所を出発して4時には神社へ帰ってきます。

     

    一番のハイライトは、神社横にある大念寺の階段を神輿を担いで、駆け上るのですが、

    今年は所要があって、見られませんでした。

     

     

    申し訳無いですが、何年か前に絵にしたものがありますのでアップしてみます。

     

     

                          ( 水彩60号です)

     

     

     

     

    提灯の宮入  (夜の献灯・お神楽)

     

    午後8時から、夜の神事がありました。(それには間に合いました。)

     

     

     

    暗闇のなか若中と書かれた高張提灯を掲げて神殿前の階段を登って来られる光景は、

    なかなか風情があって感動的でした。  

        

           重い神輿をかく(担ぐ)若中は、18才から25才までの未婚の男子。

          若中の長を「帳元」、副を「帳脇」という。

      昔は熊野節という歌を歌いながら登ったという。

       

     

     

    一行は拝殿前に整列し帳元が床几に座って、神官の祝詞が始まります。

     

     

    神殿では神楽が奉納されます。

     

     

     

                                                                  

     

     

     

     

                             やがて提灯の火が消されて祭礼が終わります。

     

     

     

     

    安威地区に永く住みながら、他市から転居してきた者にとって地域のお祭りには

    どこか傍観者的なところがありました。

    数年前、阿為神社の近くに居を移してからは、祭礼がとても身近なものとなり、

    特にブログを書き始めてからは、もっと深く知りたいと思うようになりました。

     

    昨年、各地区(3地区)で飾るだけの「山車」のことをブログに書きましたが、

    その謂れを知りたいと、地区の古老を尋ねしました。

    残念ながら詳細は分かりませんでした。

     

    この2枚の写真は去年のもの。山車の側面の刺繍です。

     

    その代わりに戴いたのが「安威郷土史」です。

    平成2年から3年かけて編集されたという、大変立派な郷土史です。

     

     

     

    「日本書紀」の中に「藍野陵」という言葉があるそうですが、古墳時代にまで

    遡ることの出来るこの地区「あい」の歴史を学ぶのには時間がかかりそうです。

     

    今回は「阿為神社祭礼」に関するところを参照して、この項書かせて頂きましたが、

    今後少しづつ現地を尋ねた上で、書いてみたいと思っています。

     

    まとまりの悪い文章を読んでいただきありがとうございました。

     

     

                                                           

     

                             帳元らしき方が着ておられた法被。

     

     

     


    コメント
    土橋昌子 様
    コメントありがとうございます。
    氏神様に対する思いというのは、若い人には馴染みが薄いでしょうね。子供たちが独立して時間に余裕ができる私達の世代になってやっと「え〜どうなってるのかな」という思いでしょうね。

    幸い私が住んでいる地区は契ぢ綟欝錣当たり前の、余裕ある人々の生活が代々つづいているような地域です。
    それでさえも神楽には参加者は少なかったです。知人によれば「若中」に人をだすので精一杯だということでした。
    • 遊山
    • 2017/05/17 5:16 PM
    yamaniwakotori 様

    高槻市の今城塚古墳や、茨木市の安威古墳群など随分と古い時代から脈々と繋がる人々の生活があったことに感動します。
    その地に住みながら何も知らずに今日まで来てしまったこと恥ずかしい限りです。少しづつでも歴史に触れることが出来たら楽しいだろうと考えています。
    • 遊山
    • 2017/05/17 5:03 PM
    古くからある祭りごとには、いろいろな意味や願いがこもっているんですね。
    私の住む地域でも、氏神様が祀ってあって、周辺の自治会が回り持ちで例祭当番をしています。
    今年は我が自治会が当番なのですが、そもそもの成り立ちや、集う意味がだんだんと希薄になってきてるなぁと感じてしまいます。
    新旧が入り混じる住民の神社に対する考え方も変化してますしね。
    • 土橋昌子
    • 2017/05/17 10:33 AM
    遊山さま

    興味深く読みました。
    郷土史を紐解くという、新しいライフワークが生まれましたね。
    引き続きblogに載せて下さることを楽しみにしています。

    古墳や石標、土地の名、いわれなどから自分の居る所は何があったのか、どんなだったか掘り下げてみたいのはやまやまなのですが。




    • yamaniwakotori
    • 2017/05/16 5:29 AM
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    profilephoto ■ニックネーム 遊山 ■住んでるところ 大阪府   60歳まで福祉畑で仕事していました。 70歳を過ぎた現在は、夫と100歳になる実父との超高齢世帯です。 京都に近い北摂の山間部で生活しています。恵まれた環境ですが少し不便です。 旅行が好きでスケッチ旅行に何度か海外へ行きましたが、介護が始まってからは、もっぱら京都や奈良の美術館巡りです。 ブログでは裏山に自生する植物や野鳥、昆虫などの紹介をしたいと考えています。 写真は素人ですが、さりとて上手な絵が描けるわけでもありません. 時々「へたな横好き」のスケッチをupしたいと思います。

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