裏山のキンラン

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    裏山のクヌギの木の周りに、目下キンランが満開です。(5月17日現在)

     

     

    毎年5月に入ると、うす緑の新芽が土から顔をだしはじめ、10日ほどの間に

    およそ30センチ位の高さにまで伸びます。

     

    先端に1センチばかりの黄色い花を多いもので10個前後、すくないものだと

    2〜3個つけます。

    蘭ですが、華やかさは控えめで花びらを閉じている時が多いですね。

     

    幹周りが太く10メートルはあるクヌギの周囲をくるりと取り囲んで咲きます。

    数えたことはないのですが、20本以上咲いています。

     

     

     

    何故クヌギの周囲にだけ出るのか調べてみました。

     

    ラン科植物のラン菌は、普通落ち葉や倒木を栄養源にして生活しているそうですが、

    キンランの場合は、共生する木が決まっているそうです。

    共生相手から糖分やアミノ酸をもらい、木へは土中のミネラルを供給しているのだとか。

     

     

    自生地からキンランを掘って移植しても、5年程度で枯死してしまうのはそのせいです。

     

     

    ありふれた和蘭の一種だったのに野生ランブームで乱獲がすすみ、1990年頃から急激

    に数を減らしたため、1997年には絶滅危惧種粁爐坊悩椶気譴燭修Δ任后

     

     

     

    花弁は5枚ですが、よく見ると唇弁には赤褐色の隆起があります。

    葉は縦方向にしわが多く、柄は無くて茎を抱くように7、8枚が互生しています。

     

     

     

    ところがこのクヌギ(去年くらいから)木の根っこから、茶色い液体が流れ出ています。

    カブトやクワガタが集まる樹液ではなさそうなので、とても心配しています。

     

     

    木にも寿命があるのか、何か虫か病原菌がついたのでしょうか?

     

     

    最後に今年はとても綺麗に花をつけた、ガマズミの写真を添付いたします。

     

     


     

    遠くから見ると、そこだけぽ〜っと明るく、陽を浴びると白さが浮き立ちます。

    秋には赤い実をつけるのですが、今から楽しみです。

     

     

     


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    profilephoto ■ニックネーム 遊山 ■住んでるところ 大阪府   60歳まで福祉畑で仕事していました。 70歳を過ぎた現在は、夫と100歳になる実父との超高齢世帯です。 京都に近い北摂の山間部で生活しています。恵まれた環境ですが少し不便です。 旅行が好きでスケッチ旅行に何度か海外へ行きましたが、介護が始まってからは、もっぱら京都や奈良の美術館巡りです。 ブログでは裏山に自生する植物や野鳥、昆虫などの紹介をしたいと考えています。 写真は素人ですが、さりとて上手な絵が描けるわけでもありません. 時々「へたな横好き」のスケッチをupしたいと思います。

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