白いスカシダワラ

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    裏山に1本、花柚子の木があります。

    実は我が家の庭木だったのですが、2〜3年前裏山に植え替えたものです。

    柑橘類ですから当然アゲハチョウが良く卵を産みに来ます。

    やがて大きな幼虫になるのですが、青虫に弱い娘の希望で植え替えました。

     

    その花柚子の木にクスサンが今繭を造っています。

    (以前のブログに書きましたが、大きな蛾の名前です)

     

    偶然に見つけました。

    「あれ〜、蜘蛛の巣にしては変な形」と近づいてみると、なんとクスサンの幼虫が

    目下、繭の造営中でした!

    (6〜7月に楕円形の繭を造って蛹になり、9〜10月に羽化する)

     

     

    造営中の幼虫の目がハッキリ目視できました。

    慌ててカメラに納めた1枚です。

     

    考えてみれば当たり前のことなのですが、初め糸は真っ白なのですね〜。

    まるで白いレースのチュールをまとったかのようです。

     

     

     

    糸を撚り合わせた繭は、網目状に穴があいているのでスカシダワラと呼ばれるのでしょう。

     

     

     

    今年の春・3月に見つけた「スカシダワラ」からは結局クスサンは羽化しませんでした。

    6月の今になっても下の写真のような状況です。

     

    他にも羽化していない繭を2個見つけましたから、総ての繭から成虫が羽化するのでは

    ないのですね。自然界の厳しさを垣間見た思いです。

     

    堅いままのスカシダワラ

     

     

     

    弁明(娘のために)

     

    今を去る・・十年昔の出来事です。

     

    私が飼っていたアゲハの幼虫が、蛹になる場所を求めて、こともあろうに

    娘がはいていたスカートの上を這っていたことがありました。

     

    それ以来、娘は青虫が大嫌いになりました〜。

    情操教育のつもりが、娘には悪影響しか与えなかったというお話です。

     

    青虫のケージのふたが開いていたのですね〜。(オソマツでした)

    いまだに恨まれています。

     

     

     

     


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    profilephoto ■ニックネーム 遊山 ■住んでるところ 大阪府   60歳まで福祉畑で仕事していました。 70歳を過ぎた現在は、夫と100歳になる実父との超高齢世帯です。 京都に近い北摂の山間部で生活しています。恵まれた環境ですが少し不便です。 旅行が好きでスケッチ旅行に何度か海外へ行きましたが、介護が始まってからは、もっぱら京都や奈良の美術館巡りです。 ブログでは裏山に自生する植物や野鳥、昆虫などの紹介をしたいと考えています。 写真は素人ですが、さりとて上手な絵が描けるわけでもありません. 時々「へたな横好き」のスケッチをupしたいと思います。

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