相国寺

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    京都では今、明治維新150年記念と称した「京の冬の旅」キャンペーンをしています。

    「非公開文化財特別公開」があるということで、急に思いたち相国寺へ行ってきました。

     


                                     

         パンフレットから相国寺の歴史を一部ご紹介しましょう。

     

      創建は室町幕府の三代将軍足利義満。10年の歳月を費やして完成させました。

      開山は夢窓国師。

      応仁の乱の兵火で諸堂宇は灰燼に帰しましたが、豊臣氏や徳川家康の庇護をうけ

      何度も再建されています。

      金閣寺、銀閣寺はじめ九十余カ寺を有する臨済宗相国派の大本山です。

      山内には13の塔頭寺院ありますが、今回はその内3カ寺を特別公開しています。

     

     

     

     

     

      まずは、   法堂(はっとう)・方丈(ほうじょう)

     

    法堂は、本来畏れることなく説法を聴くお堂ということで「無畏堂」と言います。

    豊臣秀頼によって再建され、天井には狩野光信が描いた「蟠龍図」があります。

    手を叩くと天井に響いて鳴き声が聞こえるということで「鳴龍」と呼ばれています。

    (1807年再興)

     

     

                                                                             

     

    法堂の北に位置する方丈は、表方丈・裏方丈合わせて168畳の広さがあるそうです。

    室内および襖絵は残念ながら総て撮影禁止になっていました。

     

    下図は複製ですが、「観音菩薩画像」です。

    総てが法華経の経文によって描かれているそうです。

    細い眉や鼻の線、および髪もお経でした。

     

     

    方丈の北側には深山幽谷を表した枯山水庭園があります。

     谷のようになったところは深さ3メートルくらいの深さがありました。                                               

     

     

    広縁の廊下にある杉戸には、白象が描かれています。

    画家は原在中。江戸後期の画家で丸山応挙の弟子だそうです

    象の目が優しそうです。(確か伊藤若冲も白象描いていますね)

     

    つづいて 豊光寺 です

     

     

    1598年(慶長3)、西笑承兌和尚が豊臣秀吉の追善のため創建しました。

     

    釈迦如来像を安置し両脇に西笑承兌和尚と足利義稙の像が安置されています。

    初代管長の荻野独園和尚や、山岡鉄舟の書が展示されていました。

     

    書院の南には苔や白砂を配し、手入れされた広い庭園が見渡せました。

     

                     

      ( 10分ほど説明を聞いて、書を拝見したのですが、入場料はここだけで800円でした)

     

     

     

    伊藤若冲が動植綵絵を寄進した寺だということは聞いて知っていたのですが、

    恥ずかしながらこんなに壮大な一大寺院だとは知りませんでした。

    広い境内に散在する、建物を2〜3撮ってきました。

     

                                         破風の美しい香積院

     

     

     

               屋根の反りの美しい大通院

     

      中国開封市の「大相国寺」から寄進された天響楼

     

     

    とにかく広大な境内に13の塔頭寺院が建っているのですから、壮観でした。

    繁栄していたときは144万坪あったといいます。

    現在は4万坪。同志社大学の北に位置する広大な敷地です。

     

    私はどうしても「相国寺承天閣美術館」へ行きたかったので、寺院の拝観は2箇寺

    にして隣接する美術館へ急ぎました。

    美術館での報告は後日にさせていただきます。今日はこれにて失礼します。

     

                                  

                              豊光寺の玄関にて

     

     


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    名前を遊山といいます。   大阪府の北部に住んでいます。 京都にも近い山間部です。 近くには安威川が流れています。 川向うは高槻市になります。
    福祉施設の現場や学校などで介護を中心に60才まで就労しました。 今は家人と晴耕雨読の生活です。 ブログでは裏山に自生する植物や野鳥のこと、加えて地域の行事や小さな旅行など 紹介できたらと考えています。

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