花ざかり
「花」と言えば、梅でしょうか、桜でしょうか?
奈良時代までは、花と言えば「梅」をさしたそうですね。
江戸時代になってから花見は桜になったのだそうです。
(秀吉の醍醐の花見は桜でしたよね・・・・?)
ところで我が家の桜は、本日もう満開になりました。
この桜、実はサクランボのなる桜です。
何時も3月中旬には満開になります。
何故こんなに早く咲くのか調べてみました。
家庭に植えられているサクランボのなる桜木は、多くが中国桜桃と言う種類だそうです。
自家結実性で、開花はひときわ早く3月上旬と説明されていました。
有名なのは「サトウニシキ」ですが、これは西洋のナポレオンとアメリカの原産の黄桃
を交配してできたものだそうです。
山形の佐藤栄助さんが交配して作られたので「サトウニシキ」と言うのだそうです。
我が家のサクランボはサトウニシキとはいきませんが、それでも5〜6月になると
たわわに実をつけます。
ヒヨドリと競争で採り入れ、ご近所さんに配ったり、ジャムにしたりしています。
梅も満開になりました。
少し分かりにくくてすみません。
八重のしだれ梅です。
梅の開花時期は巾がありますね。
地域や温度よって開きがあり、1月から3月だそうです。
丁度今、桜と一緒に咲いています。
梅の花言葉は、「高潔」「忠実」「上品」だそうです。
「花の兄」とも呼ばれているそうですから、古くから愛されていたのでしょうね。
確かに気品のある花ですね。
花の下で「飲んで、歌って、踊り出す」という雰囲気ではありませんね。
最後は山茱萸(さんしゅゆ)
この春は沢山花をつけています。
小さなマンサクのような黄色い花です。
春黄金花とも言うそうです。
この花秋になると赤い実をつけるそうですが、我が家では実がなったことがありません。
何故でしょう?
春は確実に色濃くなってきました。
明日は雨と聞いていますが、一雨ごとに暖かくなるのでしょうね。
- 2018.03.15 Thursday
- 園芸
- 22:56
- comments(2)
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- by 遊山
きっと又回復することがあると思いますよ。
裏山にもそれは沢山の蕗の薹でしたのに、去年0だったのです。今年回復して2つ出ています。理由は全く分からないですが、来年に期待しています。
いつもブログ読んでくださって有難うございます。