若冲
藤田瞳子さんの「若冲」を読みました。
友人の影響で若冲の絵を見て回るようになってかれこれ10年になります。
水墨画の世界があるかと思えば、極彩色の栽植動画や群鶏図があってすっかり魅了されています。
「伊藤若冲」その人を主人公にした物語を作者がどのように書かれるのかとても興味がありました。
若冲の義理の妹が主になって、話を展開していくという構想は非常に面白いと思いました。
しかしながら若冲の絵を描く姿勢というか、執念というかそのあたりに、作者の思い入れが強すぎて
読んでいて少ししんどいものがありました。
私的には若冲は結構楽しみながら描いたのではないかと思っていたのですが・・・。
友人の影響で若冲の絵を見て回るようになってかれこれ10年になります。
水墨画の世界があるかと思えば、極彩色の栽植動画や群鶏図があってすっかり魅了されています。
「伊藤若冲」その人を主人公にした物語を作者がどのように書かれるのかとても興味がありました。
若冲の義理の妹が主になって、話を展開していくという構想は非常に面白いと思いました。
しかしながら若冲の絵を描く姿勢というか、執念というかそのあたりに、作者の思い入れが強すぎて
読んでいて少ししんどいものがありました。
私的には若冲は結構楽しみながら描いたのではないかと思っていたのですが・・・。
- 2015.08.30 Sunday
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- 14:25
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- by 遊山