おばけキノコ
毎年、梅雨が終わり、いよいよ本格的に暑くなるぞ・・・という今の季節
決まって裏山に、奇妙な白いキノコがにょきにょきと生えてきます。
けっこう大きくて直径は10センチを越えるものもあります。
湿った日陰を好むようです。
これは馬酔木の木の根本にかたまって生えています。
土から顔を出しているときは、丸い頭が見えていますが、地上に出ると傘を広げてしまいます。
傘の上は、サラリとしていて粘着性はありません。
ヒビが入って割れ、そっくり返っているものが多いです。
石づき(傘の下の足の部分)は短くて大きなものでも4〜5センチしかありません。
白い大きなキノコを、ネットで調べましたが見つかりません。
(白いキノコって隨分沢山あるのです。色々調べましたが決定打がありません)
毎年同じ所に生えますから、胞子を飛ばす力はあまりないのでしょうね。
可愛いというよりは、むしろ気持ちが悪くて、勝手に毒キノコだろうと思っている
のですが真相は不明のままです。
どなたか、キノコにお詳しい方おられましたら、名前を教えてください。
- 2017.07.29 Saturday
- 裏山
- 16:40
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- by 遊山