我が家のクリスマスローズ
少しご無沙汰してしまいました。
インフルエンザにもかからないと安心してた私ですが、何故か鬼の霍乱。
家に引きこもっていた間に、桜は満開、この春どうなっているの〜って感じです。
本日は裏山で大事に育てている「クリスマスローズ」を紹介いたします。
まず初めは代表的な白
ずいぶん大きな株になりました。10年は経っています。
紫の株
続いてピンクの縁取りが可愛い株です。
一重の花が多い中に八重のものがあります
桜も椿m一重が可憐でいいかなと思うのですが、この八重咲きはなかなか魅力的です。
花弁の中に濃い紫に差し色・スポットがあります。
何時買ったのか、覚えていないのですが存在感があります。
さらに一株、八重の白です。
これも斑入りですね。重たいくらいの八重咲きです。
この中にお気に入りのものがありましたでしょうか?
ところでこれらのクリスマスローズ、どうしてこのような名前がついたのでしょうね。
調べてみました。
正式名は、キンポウゲ科のレンテンローズ
キリスト教の受難節(レント)の頃咲くのだそうです。
(受難節は復活祭の40日前の期間)
自生地は、ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージア、とありました。
シリアのどの辺りに咲くのでしょう。悲しいですね。
別名「雪起こし」とも言うそうですが、寒さに強く雪を持ち上げて咲くからだそうです。
たしかに裏山は半日影で、寒いのですが毎春必ず咲いてくれます。
こぼれ種から、芽を出しますから集めて、プランターで育て4年目くらいに地植えしています。
花をつけるまで時間を要しますから、園芸店のものを見るとけっこうな値段になっていますね。
葉や根茎には毒があるそうですから、角には置けません。
我が家の気難しい娘は「クリスマスローズ」なんてもったいぶった花よりスミレがいいと言います。
さてあなたはどちらがお好みでしょうか。
- 2018.03.27 Tuesday
- 園芸
- 18:05
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- by 遊山