白いおばけきのこ
今朝、裏山で白い大きなキノコを見つけました。
綺麗な白です。群生しています。
毎年梅雨時分に出てくるのとは形状が全く違います。
例年出てくるのはもっと傘の部分が分厚く、いかにも毒々しいのですが、
これはスッキリしたキノコです。
足元にスカートを履いたような感じです。
傘を1個、採ってきて測ってみました。(簡単に千切れました)
直径が16センチありました。
これは傘をひっくり返して見たところです。
「白いきのこ」で調べて見ました。
随分あります。
写真から判断しますと、シメジ科の大イチョウタケ属、オオイチョウタケに似ています。
オオイチョウタケは食べられるとあります。
しかし生えるのは、落葉樹の林ではなく、杉林とありますから違うようですね〜
他によく似たキノコにオオシロカラカサタケというのもあります。
こちらの方は毒とあります。
食べると嘔吐、下痢、をするとか!
まだまだあります
タマゴテングタケといのも似ています。こちらは猛毒とあります。
え〜猛毒
さきのキノコの足元をよく見ると
卵を割って出てきたようにもみえます。
だとすると猛毒
びっくりです。
身近なところに毒や猛毒のキノコがあるとは思いませんでした。
今年は猛暑や記録的な大雨で、キノコが育ちやすいのだそうです。
各地でそのことが報告されているそうですが死人も出たそうです。
結局、キノコの名前を断定するのは私には無理だと分かりました。
でもとっても綺麗なのでアップさせていただきました。
皆様ご注意を!
- 2018.09.24 Monday
- 裏山
- 18:08
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- by 遊山