保護犬が我が家にやってきた
保護犬が我が家にやってきました。
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なんとこの「ワンちゃん」鹿児島経由の飛行機でやってきたのです。
保護された場所は、鹿児島県・T島
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飼い主さんの事情で、保健所に持ち込まれた犬です。
保健所に3ヶ月間ステイした後、高槻市の「保護犬の団体」に引き取られたものです。
保護団体の見学に行った娘の目に止まりました。
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T島では飼い犬でも室内ではなく、放し飼いの状態で育てるらしいのです。
10歳ということですがどうも排泄の躾ができていません。
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なにも好き好んで躾のできていない老犬を引き取らなくてもと思われるでしょうね。
ところがこの「ワンちゃん」以前我が家で飼ってた犬と瓜二つ。
娘の「殺処分」だけはどうにも可愛そうだという理由で我が家にやってきた次第です。
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歯並びが良く、歯も真っ白で清潔です。
T島では生きの良い魚を毎日食べていたのかもしれません。
5月1日にやってきたので、「五月」ちゃんと呼ぶことにしました。
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保護団体の方から細々とした飼い方の注意があり、トライアルの契約をしました。
我が家は田舎の家ですから、室内も庭も広いので環境は良いと判定されました。
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3週間経って「五月」の行動や性格が少し分かってきました。
以下は彼女「五月」の1日の行動日程です。
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6時 起床 庭へ出て、排泄
6時半 朝食
7時過ぎから8時 散歩
10時〜 16時 室内か庭へ
家人がテレビを見ると、一緒にテレビを見ます!
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16時〜 17時 夕方の散歩
17時 食事 食事後は庭へ 排泄
18時 室内
疲れてきたらマットの上で就寝
20時頃 一度庭へ 排泄
なんとかリズムがつかめてきましたが、排泄を教えてくれないのが最大の難点!
放し飼いされていた割には、性格は穏やかで人に吠えないのがいいところです。
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「五月」が来て以来、私に早寝早起きの習慣が身についたのが思わぬ収穫。
朝のラジオ体操をしてから、ウオーキングも再開するようになりました。
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明日は市役所へ行って登録を済ませようと思っています。
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保護犬とは、捨てられたり逃げてしまった理由から飼い主がおらず、動物愛護センターなどに
一時的に保護されている犬のこと。日本では毎年10万頭が保護され、うち8万頭が殺処分さ
れるという事実があり、問題となっている。
- 2020.05.26 Tuesday
- family
- 21:45
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- by 遊山