まなざしかいご

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    詩人・藤川幸之助さんの「まなざしかいご」を読みました。

    薄水色の表紙に、白抜きで「まなざしかいご」と平仮名で書いてあります。

     

        

                                中央法規 出版

    見落としそうな小さな文字で

     認知症の母と言葉をこえて向かいあうとき  という副題があります。

     

    この本は、放送大学の「認知症と生きる  」という講座を視聴していた時、

    講師の井出 訓先生が紹介された何冊かの本のうちの1冊です。

     

    どうして詩人が介護本の本を?とお思いでしょうね。

    初め私も理解できなかったのですが、少し説明をしましょう。

     

    最初、「認知症の母」を看ておられたのは、心臓病を患っていた幸之助さんの父上でした。

    その父上が亡くなられる際、幸之助さんに伝えられた言葉が、

    「何かを抱えながら必死に生きる母の姿を、おまえが見ておけ」だったそうです。

     

    小学校教師であった幸之助さんは介護の経験は全くなく、同じ話を繰り返す母親に、

    「うるさい」「黙れ」「しゃべるな」とイライラがずっと続いたそうですが、

    いつも手を握っていた父上の介護を思い浮かべ、心が変わっていかれたそうです。

    長い介護の中から生まれたのがこの本です。

    30数編の詩と解説、それに沢山の写真で構成されています。

     

    その中から、2編の詩をご紹介したいと思います。

       

     静かな長い夜

     

        母に優しい言葉をかけても

        ありがとうとも言わない。

        ましてやいい息子だと

        誰かに自慢するわけでもなく

        ただにこりともしないで私を見つめる。

     

        二時間もかかる母の食事に

        苛立つ私を尻目に 

        母は静かに宙をみつめ 

        ゆっくりと食事をする。

        「本当はこんなことをしてる間に

        仕事がしたいんだよ」

        母のウンコの臭いに 

        うんざりしている私の顔を 

        母は静かに見つめている。

        「こんな臭いをなんで

        おれがかがなくちゃいけないんだ」

     

        「お母さんはよく分かっているんだよ」

        と他人は言ってくれるけれど 

        何にも分かっちゃいないと思う。

     

        夜、母から離れて独りぼっちになる。

        私は母という凪いだ海に映る自分の姿を 

        じっと見つめる。

        人の目がなかったら 

        私はこんなに親身になって 

        母の世話をするのだろうか?

        せめて私が母の側にいることを 

        母に分かっていてもらいたいと

        ひたすら願う静かな長い夜が私にはある。

          

     

    母親に遺漏をつけるところや、おむつを着用させる描写など重いテーマですから、

    読んでいてしんどくなる箇所もあります。

    でもあることを契機に「母との関係性の中で私は生き、私は生かされている」と言う境地

    へと変わったとありました。

     

       まなざし

     

        ただの視線ではない

        まなざしには

        その視線をおくる者の

        心がうつしだされている

        まなざし

        向ける者と向けられる者

        向けられる者と向ける者

        母と子のように

        微笑みでありたい

        空と海のように

        澄んでいたい

        まなざし

        言葉をこえて

        意味をこえて

        見つめることで

        静かに愛しあいたい

        まなざし

        人の体さえもこえて

     

    認知症 今一番問われているテーマですね。

    でもこの本(詩集)を読んで、少し私の気持ちが軽くなりました。

    何度も繰り返し読みたくなる本に久しぶりにであったように思います。

    介護なさっている方にも、そうでない方にもご紹介したいと思いました。

     

                                  

                                                 咲きはじめたクリスマスローズ ’17年  春 

     

     この詩を掲載させていただくにあたって、藤川幸之助さんから

     特別にご許可をいただきました。

     そして藤川幸之助さんのホームページのアドレスも教えて戴きましたので

     是非 ご覧ください。

        http://www.k-fujikawa.net/

     

     


    茨木童子

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      明日は節分

      赤や青の鬼の面を付けて子供たちと豆まきをしたのはもううん十年も前のことですが、

      今日はその鬼の話です。

       

      茨木市には「茨木童子」という市民誰もが知っているお話があります。

      下の写真は茨木童子の石像です

       

      頭の上に角が生え、金棒をもっています。

      茨木童子というのは実は、鬼の子供なのです。

       

      今は暗渠になっている茨木川の「高橋」の欄干に立っています。

       

      茨木童子の出生については、摂津説や越後説などいくつかあるようですが、

      ここでは摂津説からお話ししてみたいと思います。

       

       

        茨木童子のストーリ

       

      昔、水尾村(現茨木市)に一人の男の子が生まれました。

      生まれた時にはすでに歯が生え揃い、すぐに歩き出したので母親はショック死します。

      困り果てた父親は九頭神の森の近くの「髪結い床屋」の前に、男の子を置き去りにして

      しまいました。

      幸い男の子は床屋夫婦に拾われすくすくと育ち、床屋の修行をしたそうです。

      ところがある時、あやまってお客の顔を剃るときカミソリで切ってしまいました。

      流れる血をなめたところあまりに美味しかったので、それからというもの故意に客の頬を

      切っては滴る血をなめるようになりました。

       

      床屋に怒られ気落ちした男の子が、近くの川の橋からうつむいて下を覗き込んだところ、

      川面にあったのは鬼の姿でした。

      (茨木市新庄町には「茨木童子姿見の橋」の石碑が立っています)

       

      驚いた童子は床屋には帰らず北の丹波の山奥に逃げ、酒天童子の家来になったということです。

       

      (ここからは「大江山の酒天童子」の話になるのですが、それはまたの機会に)

       

      酒天童子の手下として京の羅生門に出没し、盗賊を働いていた茨木童子はある時神通力で

      父親の病気を知り、看病のため茨木に帰ってきます。

      自分を捨てた親を恨むことなく、く看病し看取った後、大江山に戻って行ったということです。

       

       

      茨木市では茨木童子は悪党ではなく、どちらかというと愛すべきキャラクターとして語り継がれ、

      親しまれているように思います。

      最近では「泣いた赤鬼」という名作もありますし、必ずしも鬼は悪者ではなく、心優しい鬼のように

      扱われている場合もありますね。皆さんはどう思われるでしょう。

       

      上の写真は、郵便ポストの上にたつ茨木童子です。

      I love letters と書いてあります。

       

      童子の絵は、市内の飛び出し注意の「道路看板」などにも描かれています。

      節分にちなんで鬼のお話でした。

       

      (wikipediaや伝承を元にまとめてみました)

       


      初弘法

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        1月21日、京都は東寺の弘法市へ行ってきました。

        五重塔で知られている、世界遺産でもあるあの東寺です。

         

        東寺へは何度か行っているのですが、弘法市は初めてのことでした。

        毎月21日に開催されるので、今月は初弘法ということになります。

        それにしても東寺の境内は広いです。

        その広い境内に一体何軒のお店がでているのか見当もつきません。

         

        北門から入って、両サイドのお店を覗きながら奥へと進みました。

        手作り作品のお店に目が行きます。

                                バッグ

         

                              お財布・巾着

         

                           ペンダント・ピアス

         

                         和紙や粘土で作った置物

        この元気なにわとりさん欲しかったのですが、7,000円では手がでません。

         

        他に瀬戸物、ガラス食器、仏像、着物、帯、塩干物からお漬物まで多種多様。

        お食事どころもありました。

        おでん、串焼き、ビールに焼きそばなんでもあります。

        丁度お昼時でしたので臭いに誘われ、ネギと鶏の串焼きを食べました。

        なんかバザーのような雰囲気で、美味しかったです。

         

        東寺へ来たもう一つの目的は講堂内にある「帝釈天」に会うことだったのですが

        (忘れていたわけではありません)一人で来た事をいいことにフラフラとお店を

        冷やかして回りました。

        (欲しいものはみんな結構高かかったです・・・ねぎってもダメでした)

         

        南の入り口近くまで進んだ時、五重塔の特別拝観があることを知りました。

         

        この塔、落雷や戦などで4度も焼失し、今あるのは1641年、徳川家光が建立したもの。

        総高は55メートル、現存する塔では一番高いそうです。

        (ボランティアさんの説明がありました)

         

        五重塔の堂内(初壇のみ)の見学が出来ました。

        写真撮影はできなかったのですが、四天柱の間に金剛界仏五仏が安置されていました。

        堂内の壁には、インド僧と中国人僧3人と空海の絵も描かれています。

        時代を経て剥落してはいましたが、とてもカラフルなのには驚かされました。

         

         

        さて目的の帝釈天半跏像を見るべく講堂へと急ぎました。


        この写真は小学館発行の、名宝日本の美術・「東寺と高野山」から

         

        堂内は暗いのでもう少し明るくして欲しいところですが、西角の真ん中におられました。

        その端正なお顔は身が引き締まる感じです。

         

        東寺のパンフレットから講堂について、少し抜粋してみます。

          堂内の白亜の壇上には大日如来を中心とした五智如来をはじめ、五菩薩、五大明王、

          四天王、梵天、帝釈天の弐拾壱体躯の仏像が安置されています。

          これは弘法大師の密教の教えを表現する立体曼荼羅の世界です。

          中でも平安時代前期の拾五躯は我が国の密教彫刻の代表作です。

         

        ということで、帝釈天は大日如来を守る6人の天のお一人ですが、ホントに素晴らしい。

        いつまでも眺めていたかったのですが、そうもいかず金堂と食堂を見て東寺を後にしました。

         

        東寺について詳しくお知りになりたい方は次のホームページがお勧めです。

             http://www.toji.or.jp/about.shtml

         

        写真が多いですし、説明が分かりやすいと思います。

        実は、解説を読む度「これ見なかったわ〜」ということの多い私なのですが・・・。

         

         

        ともあれ、平安遷都を経て朱雀大路、羅城門の東と西にあったという官立のお寺の一つが、

        1200年の時を経てもまだそこにあることは、素晴らしいですね。

         

        寒い、寒い、京の冬の一日でした。

         

        (21日は弘法大師空海の命日だそうです。)


        簡単アップルケーキ

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          何か甘いものが食べたくなった時、直ぐに出来る簡単アップルケーキです。

          家ではワンボールケーキと呼んでいます。

          娘が幼稚園に通っていた頃、友達のお母さんから教えていただいたものです。

          もう40年間も作り続けていることになりますね〜。

           

          用意するのは

               サラダ油   100グラム

               砂糖     100 〃

               卵 (2個) 100 〃

               薄力粉    100 〃  (BP コサジ1を入れる)

               りんご    2〜3個

          これだけです。

          油・卵・砂糖を大きめのボールに全部いれます。

            

          りんごは4つ割りにして、さらに2〜3ミリに切っておきます。

          (すぐに使うので塩水に入れなくても大丈夫です)

            

          サラダ油・卵・砂糖を泡立器で混ぜ合わせます。(しっかり泡立てる必要はありません)

           

             

          このくらいで十分です。

           

          ここへ、薄力粉(BP入り)とりんごをザ〜と入れます。

          ゴムベラでボールの底から大きく混ぜ合わせ全体を混ぜたら準備OKです。

           

           

           

          後はケーキ型に流し入れます。

          私は浅いケーキ型(20✖27)を使っていますが丸いものでも大丈夫です)

           

          190度に熱したオーブンで35〜40分焼き上げればできあがりです。

          (オーブンの大きさで時間は加減してください。)

           

          切ったところをご覧にいれます。

            

          りんごが層になっているのがお分かりいただけますか?

          熱々も美味しいですし、冷めても美味しいです。

          (作り手が言ってもダメかな)

           

          果物はバナナ(大でしたら3本・小さければ4本)でも、とても美味しいです。

          母は和菓子が好きでしたから、缶詰の餡を1缶(多分150グラム位)入れました。

          餡は混ぜてもいいですし、ところどころにポトンポトンと入れても面白いです。

           

          くるみや干しぶどうなどお好きなものを入れてお楽しみください。

          (私が思うに、フライパンでホットケーキのように焼いてもいいでしょう)

           

          フェイスブックに投稿のつもりが、どうしてもうまくいかないのでブログでのご紹介となりました。

           


          春遠からじ・・・?

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            1月15日のことを小正月というそうですね。

            この日までが松の内で、小正月には小豆粥(あずきがゆ)を食べるのだとか。

            正月中、忙しく働いた女性たちが一息つける頃なので、女正月とも言われるそうです。

             

            ところが今朝、ここ大阪府北部でも雪が降りしきる荒れた天気となりました。

             

            見てください、我が家の庭に積もった雪。

            北陸や東北の方がご覧になったら笑われそうですが、大阪では大雪です。

             

            この雪の下、春を待っているクリスマスローズは大丈夫でしょうか?

            1週間ほど前、裏山の落ち葉を片付けた時に写したクリスマスローズです。

             

             

            紫や白のふっくらとしたつぼみが出ていたのですが・・・・・。

            氷ついているかもしれませんね〜。

             

            馬酔木の白と赤もつぼみが一杯でした。

            きっと震え上がっているのでしょうね。

             

            早く春になって欲しいと思うのは欲張りでしょうか?

             

            家の中の春の準備はこんな具合です。

            水耕栽培のクロッカスとヒヤシンスです。

             

            今日はとんど焼きがあるはずでしたが、寒いので何処にも出かけず家に引っ込んでいた私です。

             

             

             


            越中大門凧まつり

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              お正月ですので、今日は凧揚げの「凧」の話題です。

               

               

              鶴が朝日をバックに波の上をに羽を広げて飛んでいます。

              実はこの凧、本物ではありません。

              小学校時代の恩師(大門出身)が竹ひごと和紙で作られたミニ凧です。

              絵も先生の描かれたものです。

              越中・大門 飾り凧」の字が読めるでしょうか?

               

              私の故郷、富山県高岡市と富山市の間に大門という町があります。

              今は射水市になっていますが、庄川という大きな川が流れています。

              源流は岐阜県山間部、岐阜県から富山平野を流れて、富山湾に注ぐ一級河川です。

              その庄川の左岸河川敷で、毎年5月に凧揚げ大会が行われます。

               

              これは六角凧

               

              1979年の国際児童年の年から町の主催で始まったそうです。

              日本の伝統的な和凧は、竹の骨組みに和紙を貼り、勢いのある絵が描かれます。

              長方形の角凧や、六角凧、それに奴凧がポピュラーですね

               

               

              かく言う私、実際にはこの凧揚げ大会に参加したことはないのです。

              行ってみたいのですが、なかなか実現は難しいでしょうね〜。

               

              ところが、古い新聞を整理していたら次のような記事を見つけました。

                       読売新聞、12月31日・くらしの欄

               

              今、滋賀県東近江市の世界凧博物館で、「酉の干支凧とお正月遊び」が開催中です。

              1月23日まで(水曜日と1月10日はお休み)

              お正月の遊びも体験できるそうです。

               

              こちらでしたら私にも行けそうですね〜。

              如何でしょうか?

              凧のお話でした。

               


              年賀状

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                明けましておめでとうございます。

                今年もよろしくお願い申し上げます。

                年末から来ていた孫たちや、来客のお陰で賑やかな年明けでしたが、

                ブログに向かうのは久しぶりです。

                まずは、元日に近隣を散策した時に見つけた、赤い実のなる木と紅梅です。

                 

                双方とも、日当たりのよい斜面にありました。

                新春とはよく言ったもので、赤い実を見ますと春を感じますね。

                 

                ところで、年賀状は皆さん何時頃お書きになるのでしょう?

                郵便局のお知らせでは、年末25日までということですが、なかなかそうはいきませんね。

                私は25日ギリギリセーフでしたが・・・・・

                 

                今年はメールでの年賀も増えましたね。

                10年もしないうちに年賀状の配達は激減するのかもしれませんね〜。

                 

                話は変わりますが、100歳でなくなった父には6歳年上の兄がおりました。

                画家をしておりましたが、独特な考えの持ち主でした。

                年賀状についても、年末に「おめでとう」と書くのは間違っていると言うのです。

                必ず、年が開けて元日に賀状書きを始めていました。

                その姿勢は生涯変わらず、私などは大抵1月5〜6日になって受け取っていました。

                 

                ところが、この賀状とても元気な字と絵が飛び跳ねていて、楽しいことこの上ないのです。

                今も30枚ほどの年賀状が手元に残っています。

                伯父は彫刻科出身なのですが、彫刻では食べていけないので油彩画家でした。

                賀状は水彩と墨汁です。

                中から2枚、鳥年のものをご紹介させていただきます。

                鳥に見えますでしょうか?

                こちらは雄鶏らしいですね。

                 

                「変な絵」とお思いの方もいらっしゃるでしょうね、私の身びいきかもしれません。

                伯父は既成観念に縛られるのが嫌いな人でした。

                新年にふさわしくない話題かもしれませんが、伯父の墓石は立山から石を運び、

                自分で「ここに眠る」と書いてそれを彫ってあるだけです。

                常識的な生き方しかできない私は、いまだに憧れています。

                 

                そんな私の今年の年賀状の絵です。

                 

                どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。

                 


                 インドネシアの人形劇

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                  民族学博物館からの報告をこのブログ上で二度にわたって書いています。

                  インドネシアの人形劇についても前回少し書きましたが、分からないことが多かったので、

                  また、「みんぱく」へ行ってきました。

                   

                  話は変わりますが、

                  新聞に吉田賢治さんが、「みんぱくの館長さん」に就任されことが載っていました。

                  実はこの吉田先生、放送大学で「博物館概論」を講義しておられます。

                  (土曜日の10時30分からBSの231チャンネルで見ることができます)

                   

                  先日、なにげなく聞いておりましたら、

                  「博物館の使命は、物を収集するだけでなく、それを作り出した人々の生活や伝統を

                  映像として残しておくことが重要だ」とお話されていました。

                   

                  みんぱくを訪れた方は、ご存知かと思いますが、隨分沢山のテレビのブース並んでいます。

                  でも、私一度も体験したことがなかったのです。(アホですよね〜)

                  ビデオテークと呼ばれているコーナーです。


                  体験してきました。

                   

                  ブースの座席には、手元にPCの画面があって、見たいものが選択できるようになっています。

                  地区・・・・東南アジア・・・・インドネシア・・・・人形劇   と言った具合です。

                   

                  ワヤン・クリット

                  お祝いの時や、厄払いの時に上演されるという人形劇の人形は水牛の皮でできています。

                   

                  皮を一晩水に漬けてから干し、乾いたものを鞣(なめす)して、直接絵を描きます。

                  何度も色を付けてからナイフで(彫るように)切り離します。

                  人形の操り棒は、水牛の角からつくられているそうです。

                   

                  演者(ダランと言う)は一人。歌を歌い、ストーリを語り、何体もの人形を操ります。

                  演目は王位を争う物語が多いそうです。

                  大小様々なゴングや、鉄琴、太鼓、胡弓で構成された楽団がガムラン音楽を奏でます。

                  人形劇は暗くなってから始まりますが、ココナツの殻を燃やして灯りにします。

                  7夜かかるものもあるとか。

                   

                  ビデオを見て成る程と合点がいきました。

                  映像に残すことにこそ博物館の使命があるということが良くわかりました。

                  楽しい時間でした。

                   

                   

                  追記

                  先日、日本全国で33箇所の祭りが、ユネスコの無形文化財に指定されましたね、

                  私の故郷である高岡の山車祭りもその中の一つに入りました。

                   

                  山車を組み立てる裏方の仕事や、神社との関係は見ていてとても楽しいものです。

                  町を挙げての女性陣の応援体制も脈々と続いています。

                  そんな伝統行事もビデオに撮って残しておく財産なのですね。

                   

                  来春の5月1日、祭りの日には久しぶりに帰郷したいな〜と思案中です。

                  7台の山車が整列した図柄の手ぬぐいです。

                   

                   


                  ご無沙汰しました

                  0

                    JUGEMテーマ:日常

                    しばらくご無沙汰してしまいました。もう12月なのですね。

                     

                    紅葉していた木々の葉は音もなく散り始め、センダンの木には実がびっしり付いています。

                    それにしてもこの木の実のつき様といったら、あっけにとられる程の数ですね。

                     

                    ここ1ヶ月、色々な出会いや行事があって忙しくしていました。

                    ブログにしたいことは沢山あったのですが、文章にできないまま日が経ってしまいました。

                    締め切りが近づいているのにまだレポートが書き上がっていない学生のような気分ですね。

                     

                    日記風にまとめてみました。

                     

                    勤労感謝の日

                    元いた職場(福祉施設)のバザーでしたが、協賛店で売り子をしました。

                     

                     

                    46回目を迎えるこのバザーは、大阪の十三という地域に定着して、とても繁盛しています。

                    「グランマ」というお店をしている友達が出店(初めての経験)するのを手伝いました。

                     

                    作品は総て手作り、刺繍の小物から、手の込んだバッグまでオンリーワンの商品を並べました。

                    予想以上の売上で、少額ですが施設に寄付をすることができましたよ。

                     

                    (園庭ではゲームが、学校内では食堂やイベントが、講堂ではギターの音楽会もありました)

                     

                     

                    翌11月24日

                    地区福祉委員会主催の「しめ縄つくり」に応援参加しました。

                    小学生と地域の老人会との「世代間交流」の一貫の行事です。

                     

                    黄色い帽子の方が手にしているのは、刈り取られた稲の茎の部分です。

                    一番上の穂(お米がなっていた)の部分を握り、汚れた部分を取り除いて綺麗にします。

                    「はかま」と呼ばれるこの部分は、稲の葉だったところですね。

                     

                    一人分づつ束ねていきます。

                    こんなに綺麗になりました。

                    ベテランの方が5〜6分でなさる仕事を、私は10分かかってもできません。

                    しかもこんなに美しい仕上がりにはなりませんでした。

                    翌日の授業で、長老の方が子供たちに「しめ縄」作り方を伝授される運びになっていました。

                     

                    何気なく飾っている「しめ縄」、藁を揃えるだけでも大変な作業だったことを初めて知りました。

                    (授業には参加できませんでしたが、社会勉強したのは私だったかもしれません)

                     

                    11月30日

                    京都の手前に大山崎という、風光明媚な地があります。

                    桂川、木津川、宇治川の三本の川が合流する地点ですが、その地に大山崎山荘美術館があります。

                    もとはアサヒビールの社長のご自宅だった建物が、現在は美術館になっています。

                    http://www.asahibeer-oyamazaki.com/annai/access.html

                     

                    12月11日まで、モネの睡蓮が展示されているというので、友人と行ってきました。

                    11月も最後の日でしたから、紅葉は終わっているだろうと思っていたのですが、

                    ご覧のように、入り口から山荘美術館まで紅葉を楽しむことができました。

                     

                     

                    山荘美術館には、安藤忠雄さんの小さな展示室(庭園地下に埋め込み)がありますが、

                    モネの作品はそこに数点ありました。

                    印象派らしい明るい色彩のものから、最晩年のものまで出展されていました。

                    日本庭園を模したという橋のかかったかの有名な庭の睡蓮の連作です。

                    今回は、子供や奥さんを描かれたものは、展示がありませんでした。

                    (写真撮影は厳禁なのでご紹介できません)

                     

                    山荘のベランダからは三川合流の地や、対岸・枚方市の奥座敷が遠望できます。

                    京都へ来られたら、是非一度お尋ねください。

                     

                    常設展の作品の中には、河井寛次郎やバーナード・リーチの陶芸品がありますし、なによりも

                    美術館自体が洋風建築の落ち着いた瀟洒な佇まいで、絵になるポイントです。

                     

                     

                    最後は、ご近所からいただいた吊るし柿とりっぱな柚子です。

                     

                    久保柿という小さな柿ですが、素人作りですのに、甘くて柔らかい吊し柿です。

                    山里に生活しているから楽しめる「季節の風物詩」といったところでしょうか。

                     

                    本日はこれにて、ありがとうございました。

                     

                     


                    グリーンネックレス

                    0

                      何年前に買ったかも忘れていたグリーンネックレス。

                      直径5ミリ程のグリーンの玉が長く垂れ下がっています。

                      うちのは少し先端が尖っていますからネックレスには難しいのですが・・・。

                       

                       

                       

                      こんなに長くなりました。計ってみると丁度1メートルありました。

                       

                      今朝、何気なく見ていると何やら小さな白い物が2つついているではありませんか!

                      エ・・・・って感じ、

                      で、よく見ると花に間違いありません。

                      びっくり仰天

                      カメラ、カメラと大騒ぎ!

                      (ブロガーの血が騒ぐ)

                      写した写真を見てください。

                       


                      如何です。

                      こんな花見たこともありません。

                      時計のネジのようなものが20本ついていました。

                      (数えました)

                      朝から一人興奮した私です。

                      少し落ち着いてからネットで調べてみました。

                       

                      これはごく小さな花の集合体ですね。

                      ということは、時計のネジは1本1本がめしべということになります。

                       

                      よ〜く見ると、花粉が頭についています。

                      私がもう少し早く気がつけば、つぼみの時からアップできたでしょうに迂闊でした。

                       

                      コケに花は咲きませんが、グリーンネックレスは秋から冬にかけて花を咲かせるのだそうです。

                      来年の春には株分けをして増やしてみることにしましょう。

                       

                       

                       

                       


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                      profilephoto ■ニックネーム 遊山 ■住んでるところ 大阪府   60歳まで福祉畑で仕事していました。 70歳を過ぎた現在は、夫と100歳になる実父との超高齢世帯です。 京都に近い北摂の山間部で生活しています。恵まれた環境ですが少し不便です。 旅行が好きでスケッチ旅行に何度か海外へ行きましたが、介護が始まってからは、もっぱら京都や奈良の美術館巡りです。 ブログでは裏山に自生する植物や野鳥、昆虫などの紹介をしたいと考えています。 写真は素人ですが、さりとて上手な絵が描けるわけでもありません. 時々「へたな横好き」のスケッチをupしたいと思います。

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